フランス女子会、最終日のフリータイム。
個人的最後の目的地に向かうため、メトロに乗ってBercy(ベルシー)へ。
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今回、何が何でもここには絶対来たかったLa Cinémathèque française (シネマテーク・フランセーズ)。
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今年はフランソワ・トリュフォー没後30周年。
日本でもフランソワ・トリュフォー映画祭が全国で開催中。
10月には、トリュフォーの分身「アントワーヌ・ドワネル」、ジャン=ピエール・レオー氏が来日してくださいました。
(⇒その際にいただいたサインは家宝です…)
今もなお色褪せない人気の高さを誇るトリュフォー。
今年スクリーンで彼の作品を再度観ることができたから尚更、この展示だけは見ておきたかったのです。
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日本で観れたのと時間がなかったので諦めましたが…
11月までは映画作品の上映もありました。
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無料のプチカタログ。
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ほんとに無料でいいんですか!というくらいちゃんとしたカタログです。
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『大人は判ってくれない』の原題「Les Quatre Cents Coups」の名前がついたカフェ。
机や椅子が本当の学校みたいになっていましたが、
あらいやだ私ったら好みのイケメンがいたばっかりに…
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イケメンでの目の保養よりも展示を優先!
受付で11ユーロでチケットを買って、いざ。
エレベーターにも、トリュフォー。
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エレベーターをおりると、お茶目な笑顔のトリュフォーが出迎えてくれました。
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展示はもちろん撮影禁止なので、オフィシャル動画をどうぞ。
直筆デッサンやプライベートでの手紙、
ドヌーヴ様の『終電車』での小道具やコクトーからの手紙、
トリュフォーとレオー様のツーショット(本当にこの二人似てる!)で涙腺崩壊、
『未知との遭遇』の貴重な俳優トリュフォーや『アデルの恋の物語』でアジャーニについて語るトリュフォー、、、
ウォータープルーフなのにマスカラ全落ちする凄技で、号泣しながら回りました。
最後に、エステル・ガレル、アデル・エネルやぼくらのヴァンサン・マケーニュなど
“トリュフォーを直接知らない”俳優たちがトリュフォーを語るビデオも。
貴重な展示を見れて、また宝物の想い出ができました。
このチケット、大事に飾っておこう。
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35ユーロのカタログも買って(それはまた別の機会に紹介します☆)、胸熱のまま下の階へおりると
日本版ポスターがどどんと。
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La Cinémathèque française シネマテーク・フランセーズ
51 rue de Bercy 75012 Paris
Métro: Bercy – Lignes 6 et 14
Bus : n°24, n°64, n°87
François Truffaut / L’exposition
http://www.cinematheque.fr/fr/expositions-cinema/francois-truffaut/exposition.html
2014年10月8日~2015年1月25日(12月25日、1月1日は休館)
開館時間:
月、水、金、土曜:12:00-19:00
木曜: 12:00-22:00 日曜: 10:00-20:00
火曜休館
(12月20日~1月4日は10:00〜オープン)
料金:11ユーロ(割引料金8.5ユーロ、17歳以下5.5ユーロ)