来年は『まいにちふれるフランス語手帳 2023』でフランスキロク♪

私自身、WEBのお仕事をして長いこと経つガジェット好きのデジタル人間ですが、手帳は紙派です。

手帳は、単なるスケジュール帳でなく、“自分の著書 ” のようなものだと思っています。
なんてことない日々の記録、時にはなぜか気持ち悪いポエム調になっていたり、当時の興奮を思い出したり、まったく記憶に刻まれていないことだったり。
その年が終わる頃には、超巨編が出来上がるのか、果たして未完のまま白紙ページを大量に残しているのか――

毎年内容が違うし、過去の作品を振り返るのも楽しいもの。

なので、情報解禁以来ずーっと楽しみにしていた『まいにちふれるフランス語手帳 2023』。
私のもとにも届きました!

過去の私は、手帳を買っても三日坊主…のレベルにすら達することなく、中身のフランス語表記と巻末のフランス地図を眺めて満足するだけだったり(QuoVadisあるある)しました。
でも4年前くらいからは心を入れ替えているので、フランス語勉強用に使っています。自分専用の辞書を手帳で作ってる感じ。

Astier de Villatteの手帳は一日のスペースが大きいのでその日に辞書引いた単語を書いたり

QuoVadisのデイリー手帳にはニュース記事を抜粋して写経したり

(手帳をさらけ出すのって、結構恥ずかしいもんですね)

書くことだけでは覚えられないのですが、ただ見るだけよりは断然体に叩き込まれている気がしています。フランス語学習ってある意味スポーツだし!

でも、、ただでさえ荷物多め&鞄の中身の煩雑さはジェーン・バーキン並みな私にとっては、デイリー手帳だとちょっと重量があって、持ち歩きには不便だったんです。
トリコロル・パリさん監修、白水社さん発行という、フランス学習界における神々が作り出した手帳なのですから、毎日お守りのように持ち歩きたい!
だからコンパクトなつくりも本当にありがたいです。

しおりが青&赤色リボンで、表紙の白と合わさるとトリコロールなのもブラボーみが過ぎる。

そしてこの手帳のよいところは、カスタマイズ精神をくすぐるシンプルな表紙&裏表紙。

表紙はiPhoneケースとお揃いにしてみました。(ガリマール社の「パクリ」ではなく「オマージュ」です)
L’Écume des jours (うたかたの日々)ってのも、また手帳のタイトルにもってこいではないですか!

(裏表紙は全然雰囲気釣り合わないけどラパンdeメトロのセルジュ君)

ウィークリーでの1フレーズがあるんですが、トリコロルさんっぽいチョイスで素敵❤️

目標と成果を書くページもあります。これもとても良い!

目標の欄にはDALF C2の文字を書き込みました。
今秋はパスしたので、来年こそは受験する!(目標が「合格する」でないのもポイント笑)

そして、今年年末の予定を書き込みました…!!3年ぶりの🇫🇷❤️

来年のことをいうと鬼が笑うというけれど、来年が楽しみ過ぎてしょうがない。
1月になるまでにカスタマイズしまくる手帳になるんだろうなー!