DALF C1&C2 受験日記

先週末はDALFの試験でした。

会場は去年9月に訪問して以来の、東京国際フランス学園。
去年は開場時間とっくに過ぎても受付が終わらずにハラハラしましたが、今年は受付開始時間前に行って教室に入れました。

土曜日はC1、4時間にわたる試験。

マスクつけたまま全集中したら、口呼吸してたのか、脱水症状に似たような感じに陥ってしまって、途中意識がポンと飛んでしまった。

4時間の長丁場&トイレに行く時間ももったいないからって、水分控えてたのもあるのかな。めちゃくちゃ反省です。

実は今回、去年よりも勉強できてないのですごく不安でした。
去年の試験前よりもずっと残業時間も多いし、なぜかずっと繁忙期終わらないし…

「仕事が勉強の妨げになる」なんて言い訳使いたくなかったけど、このペースで仕事していたらもう一生試験に受からないような気もしてイライラする自分もいたり。

そんな状況がすごく嫌だった。

部下もいる立場だし、イライラが仕事に出ないようにするのもしんどくなってきていて、無意識のうちに気を張り詰めていたのかもしれないなあ。


「今度こそ受かりたい」という気持ちも強いぶん、焦りが最悪のかたちで試験中に出てしまったのかもしれない。

これで人生終わるわけじゃないのに!
Ce n’est pas la fin du monde!の精神だ!

と、割り切って挑んだ2日目のC2試験。

なんとですね、試験が楽しかったんです。

C1と違って、ほぼフリースタイルですからねC2の試験は。

全然規定文字数にも到達してないし、完璧なイントロダクションを仕上げた後はいまいちな構成だったけど、、、

それでも、試験が楽しいって思えたのってかなり大きな収穫だったなと思います。

次の週末はC1の口頭試験、20日にC2の口頭試験。で、長かった試験月間も終わり。ゴール地点が見えてきた!

でも残りあと10日間、気を抜かずに引き続き頑張ろうと思います。