ロシュフォールから、再びパリへと。

ホテルで荷物をピックアップして、タクシーで駅へ。
10ユーロ渡して、お釣りは2ユーロくらいだったと思うんだけど、それをチップであげたら
「え？え？こんなに？？いいの？ほんと？」
と仰々しく驚かれたので、20ユーロ札渡してしまったのかと逆にドキドキしてしまいました。

駅のキオスクでなにか買おうとしたのにいきなり閉店（涙）
小銭がないのでコーヒーの自販もあきらめて、ホームで電車待つことにします。

ロシュフォールからラ・ロシェルまでは普通列車。
自転車も軽々積める仕様になっていたり、ものすごく自由な車両のつくりでした。

ラ・ロシェルからパリまでのTGVは車内販売があった。
コースメニューまで用意していて、さすが。
しかし私はBIOポテチとビールで。

そしてパリに着きました。
モンパルナス駅から徒歩10分くらいのところにあるAirbnbに宿泊します。

家主からは
「入居時には立ち会えません。
近くのピザ屋に鍵を預けたので、そこで受け取ってください」

ピザ屋！？

言われた通りに、ピザ屋へと向かいます。

私「ボンジュ〜。あの…ピザの注文ではなくて、●●さんの部屋の鍵を受け取りに来たんですけど…」
ピザ屋さん「えーこれかな」
私「あ、ありがとうございます。建物はこの裏ですか？」
ピザ屋さん「わかりません。僕●●さん知らないし…ただ鍵がここにあるだけ」

ひょえー。おっかないー。
…でも私、こういうAirbnbのスリリングな感じも意外と好きです。

部屋はかなり広かったんだけど、「彼氏のお家に遊びに来た」感が満載で、こっぱずかしくなってしまいました。