7月10日。
この日はパリからロシュフォールへと向かいます
ホテル・パナシュからモンパルナスまではUberで。
Papaという名の運転手さん。最初の待ちあわせが、
「Noriko?」「Oui, papa?」
ってやりとりがなんか面白かった。(自分の父親にもパパなんて呼称使ったことないのに笑)
ルーフがガラス!!
天気もいいし、Papaとの会話も楽しかったし、最高に快適なドライブだった。
![Uber車内](https://nontage.fr/wp-content/uploads/2019/11/Photo-10-07-2019-15-41-12-768x1024.jpg)
モンパルナス駅。
ここまではとにかくテンション高かった…
スーツケースをやっとこさ置いて、ホッとしたところで席に向かうと、自分の座席に小学生が座っている…
私「ここ私の席なんですけど」
少年「僕の席だよ」
は??
すると、マツコさんみたいな迫力の学校の先生がやってきて、
「学校の遠足だからこのあたりの座席は全部私たちの席なの。
あなたは隣の車両に行って」
は??
謙虚な姿勢で来られるのであれば素直に譲ったのだけども、完全になめられてる。
スーツケースをもう一回ひきずって車両移動するのも悔しい。
私、戦う!!
「あなたに選択肢はないわ」
…ちょっと頑張ったけど、最後こう言われて折れました。心が。
長旅だから車窓を眺めながら楽しみたかったのに、到着30分前くらいまでずっと通路側。
シクシク、メソメソ。
窓側の人が降車したので、パリで買ったジャンボンフロマージュのサンドイッチをようやく取り出した。
![](https://nontage.fr/wp-content/uploads/2019/11/Photo-10-07-2019-17-19-53.jpg)
そんなわけでラ・ロシェル乗り継ぎまでずっとはぶてていました。
まあ旅のトラブルはこんなもので済んだからよしとしましょう!
左にカーブを曲がると光る海が見えてきたので、一気に元気になりました。
(単純)
ロシュフォール駅。
この駅は映画本編には一切出てこないのですが、「Rochefort」の文字列は単純にテンションあがりますね。
駅前にはフランソワーズ・ドルレアックの名前がついたPlace Françoise Dorleac。(このとき清掃車がいてうまく撮れていない)
ロケ地は一切気にせず、とりあえずホテルに向かうべくスーツケース引きずりながら歩く歩く。
信号はなく、ロータリーが多い。
高い建物がないから空が広い!!
ふと地面を見たら「NORINCO」って。
なんかノリコっぽいー♡
と思って写真撮ったけど、ググったら中国兵器工業集団って出てきた。え?
![](https://nontage.fr/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0621_191124.jpg)
Google Mapでは駅から徒歩16分だったけど、写真撮りながらスーツケース引きずりゆっくり歩いてたら30分以上かかっていた。へとへとー
![](https://nontage.fr/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0634_191124.jpg)
今宵の宿はこちらです!
![](https://nontage.fr/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0638_191124.jpg)
Hôtel de France
55 Rue du Dr Peltier, 17300 Rochefort
http://www.hoteldefrancerochefort.com/
日本人なの!?私初めて日本人接客するわー。ねえ、写真一緒に撮っていい??
すごくサンパなマダム。やっぱり、パリとは違う人のあたたかさがあるわよねえ…
そして格安だったけどめちゃくちゃ広いお部屋。
窓からは郵便局が見えました。
さあ、荷物を置いて身軽になったので、ロシュフォールの恋人たち ロケ地巡りの旅へと!
![](https://nontage.fr/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0648_191124.jpg)