#34 : パリ マティス展

この旅最後のイベント!!

ポンピドゥーセンターへやってきました。

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スピーゲルマンの展示も気になるも、
もう時間がないのでパス…

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お目当ては、マティス展!!!

MATISSE, PAIRES ET SÉRIES
マティス、対と連作

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のんびりと旅日記書いてる間に展示期間終了してしまいましたが(6/18まで)
あまりの大盛況に、閉館時間を23時まで延長したらしいです。
この日は大雨の平日午後。
並ぶ事はなかったけど、それでも混雑はしていました。

館内はもちろん撮影禁止。
短時間でしたが、目を皿のように丸くして
脳裏に焼き付けてきました、彼の偉業を。

“色彩の魔術師”と呼ばれたフォーヴィズム(野獣派!)時代の作品から
病気を患い、絵が描けなくなって切り絵へと作風を変更した晩年の作品まで。

過激で大胆な色使いの初期の作品も好きですが、
ブルー・ヌードの青色が大好き。
色彩豊かな作品よりも
よりシンプルに、直感的に伝わって来る。

【アートポスター】ブルーヌードI【シルクスクリーン】

「対と連作」というタイトルのとおり
手直ししたり色やタッチを変えてみたりした同じテーマの作品が
対になって展示されているのもまた面白かった。

短時間ながらも、彼のストレートな作風を体中で感じ取れた(気がする)!

図録は約100ユーロの超巨大なもので諦め…
8ユーロの冊子を買って、この旅最後のイベント、おしまい!

展示会場内は撮影禁止だったので、
そこまで上るまでのポンピドゥー館内の写真をば。

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マティス展はそれなりに混んでいましたが
ポンピドゥー広場、人がおらん。

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今までの旅写真だとわかりづらかったですけど
この日も大雨だったの。ああー…

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晴れていれば、ここは何気に絶景スポットのはずなんだけど。

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パリ、しばしのお別れ。
でも相変わらず悲しみに打ち拉がれることなく
バタバタな別離なのです。。。

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