フランス産の激安赤ワイン(ブテイユで500円)飲みながらワイナリーツアーの記事を書きます。
ええ、つまり、まともに文字が打てる気がしないと言うこと。
le mercredi 25 novembre
5e jour
やっぱりもっと予習が必要だった。
っていうかサンテミリオンの予習してたから、まさかソーテルヌの問題が出るなんて。
赤点必至ですが、わかる単語をなんとかつなぎ合わせてオーナ―の説明に耳を傾けます。
でも気分はすっかり試飲モード。
だってここのワイナリー、さすが貴腐ワインを醸造してるだけあって、香りがすごいのですよ。
いいにおいには虫もたかってきます。
私は、手足の短さは誰にも負けない自信があるんだけど、
まつ毛もそれなりに長さがあるもんで。
マスカラグッデーーンとつけたまつ毛に、虫が引っかかる。
虫が気になって、説明もそぞろに。
目の前に宝があるのに、手が出せない歯痒さ。
その前に、まつ毛に止まった虫。
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うーん、なんだかとてつもない状況ですが、ようやく試飲ターーーーイム!!
ソーテルヌでも最高級の貴腐ワインをいただきます。
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あっまーーーーーーーい!!
井戸田かっっ
でもね、うんまいの。
黄ワイン=デザートワインっていうだけあって
これだけで最高級のデザートいただいてる感じです。
なんつーの?さらさらしたはちみつ?
飲んでる間も、虫が寄ってきます。
ついに私にもきたね、モテ期(虫に)。
あ、ちなみに2006年と2002年もの、飲みました。
味の違い?私にわかるわけ、ないよねーーーー
とにかく美味かったっす!
ワイン飲んでる気、ゼロ。手酌でぐっびぐっび行きます。
あー、危険な香り。
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説明をろくに聞いてなかったので、一応撮っておいた写真。
この左上の、一番腐った部分を使うそうです。
さーて、ホロ酔い気分でバスに乗ります。
車窓からの眺めは、ずーーーーっとこんな感じでした。
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ソーテルヌでNo.1と言われるシャトー・ディケム(Ch.d’Yquem)の前は、素通りしただけー。
小雨降ってたし、夕方で薄暗くなってきたし、ちょっと酔っ払ってるし、なんのことやら…
で、バスがぎりぎり通れるような畦道を抜けて辿り着きました、二軒目のワイナリー。
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さっきよりも、葡萄っぽい葡萄の実がチラホラと。
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ジブリ美術館にきたわけじゃないよね?
なんだこの不思議ちゃんな、メルヘンなエントランスは。
心弾むぜ!
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