#6　映画『シルビアのいる街で』舞台・ストラスブールに着きました

19　décembre 2010 フランス旅行記　2日目

ストラスブールへ向け、TGVで出発！
パリの天気はどんどん悪化する一方で、車窓から降雪しか見れず…

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ストラスまでは2時間15分かかる予定だったので、
プチデジュネを食べ終えて仮眠体制に突入しようとしていたら
「大雪の影響で、到着時間が30分遅れる見込みです」
とアノンス。

うーん、ますます雲行きが怪しいぞ。
超高速列車のはずのTGVが、割と高速な列車になり、
ちょっとのろまな列車に、そして、ついに…

止まった…

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こ、ここはどこ？？

「あ、ほら！キツネがいる！かわいい★」
フランセは列車の遅延に余裕綽々。
一方のジャポネは
「マジ？着けるの、これ？30分の遅延で済むんか？もっとアノンスせえや・・・」
とドギマギ。

すると何事もなく列車は動き始め、雪の降る中、超高速で走る。

「ストラスブールへの到着は12時を予定しています」
トータル1時間半の遅れで済みました。。。。

アルザス地方に近づくにつれ、天候はよくなってきて
ところどころ雲の隙間から太陽の光が。

4時間半の長旅、ようやくストラスブール駅に到着しました。
雪も降っておらず無風なので、パリより断然あたたかい。

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モダンな駅～。
ここでストラスブール市内のトラム＆バス24時間乗り放題のチケット
「24H TRIO」を購入。
なんと3人まで5.5ユーロで24時間乗り放題なんです。
安っっ。

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駅を出たらいきなりマルシェがお出迎えしてくれたので
トラムに乗らずに旧市街まで歩いて街並みを眺めることにしました。

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映画『シルビアのいる街で』を観た後だったので、
この街を歩けることの感動もひとしお！！！

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大聖堂のマルシェ・ド・ノエルまでは案内板もところどころに出ていて、
人の流れについていけば方向音痴な私でもたどり着けそう。

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この旅に出る前に放送していたNHKの世界ふれあい街歩きで見た風景★（＋雪。）

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ついつい「シルヴィーーーーー！」と叫びたい衝動にかられます。

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大聖堂の御頭が見えてきました。
駅から旧市街地まではゆっくり歩いても15分ほどかな。
人はたくさんいるけれど、パリとは時間の流れが違っていて、なんだかのんびり。
（いや、日帰りだし、実際ゆっくりのんびりなんてしてられないんだけど）

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では早速デジュネにしますかねー。

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