私の人生を大きく狂わせた映画の一本である『ロシュフォールの恋人たち』 。
ロケ地巡りの旅のはじまりはじまりー。
先ずは地図やパンフレットをもらいに、ホテルから徒歩1分のところにある、ロシュフォール観光局へと向かいます。
ここでは全然映画のグッズは売られていなかったのですが、ガイドブックが売っていたので即購入することにしました。
お土産にも欲しかったので
「あの…この本、少し汚れてるので、在庫あれば新しいものに…」
と恐る恐る聞いてみると
「ありますよー!ちょっと待っててくださいね。あった!あれ、ちょっとここ汚れてる…
こっちはいかが?」
と、なんとも素敵なご対応。
ロシュフォールは人が温かいな♡(まだ二人しか会話してないのに笑)
まず、映画のオープニングの舞台、運搬橋 Le Pont Transbordeur に行こうとしたけど、
バスまで少しだけ時間があったので、最初にあの広場に向かうことにしました。
観光局からは徒歩3分くらい。
映画が公開された50年前からはだいぶ変わってしまったけれども、確かにあの広場「コルベール広場」です!
以前はなかった噴水?
カフェはふたつありました。
Brasserie Terrasse Colbert https://brasserie-terrasse-colbert.webnode.fr/ と La Brasserie Des Demoiselles 。
「Frites」「Frites」「Deux Frites」と頼みたいところですが、ここは写真を撮るだけにしておきましょう。
広場の目の前、双子姉妹の住んでいた家は、現在のロシュフォール市庁舎です。
空が広く、蒼く、ゆっくりとした時間が流れる、とっても穏やかな空間。
ロシュフォールの地で、ルグランを想います。