20 février 2010 パリ旅行3日目
“パリの胃袋”と言われるムフタール通り、いよいよ本番。
わくわくと、ドキドキ。
さっきパンをむしゃむしゃ食べたばかりなのに。
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なんでこんなに雑に並べたポムにも、
胸キュンしちゃうんだろうね。
留学していた頃なんて、何にも感じなかったのに。
それはあれだ、ゲレンデの恋のようなものだ。
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ツーリストだから成せる、このドキドキ感。
全部のお店で１ｋｇずつ、何かを買いたい衝動に駆られます。
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お肉のいい香り・・・
普段好き好んで肉を食べないのですが、
どうもパリは、私の食欲バロメータを全て狂わせるようです。
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着色料とか、もうどうでもいいよねー。
美味しそうなんだ、なにもかもが。
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アメ横みたいなもんなんですかね。
大して買う必要なくても、kg単位で欲しくなるのな。
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フォアグラ専門店も、庶民的にあります。
決してセレブだけの食べ物ではないのが、フランスのいいところ。
かなりお安いものもあったけど、とりあえず我慢。
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1ダース6ユーロもしなかったので、牡蛎を買いました。
ブランチに食べます。
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ぽわんぽわんぽわーーーーーん
奇妙な音を奏でるアーティスト。
こんな光景もいちいちときめいてしまうのでした。
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八百屋さんで、もう両手がちぎれるくらい買ってしまったのですが
ワインも買ってしまった。
あとさらにサラミを探したくなって、Franprix（スーパー）に入った。
あー、やっぱりスーパーって、普通に楽しいよ。
どの国に行っても、その国もお国柄とか文化とか、現代学が一気に詰まっている場所だもの。
アートとか文学とか、まったく知識もない私にとっては本当にparadis。
楽しーーーい
楽・・・？？
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さっき見たフォアグラよりも高いガリ。
さらに「楽しい」シリーズ、wasabiもありました。
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あふー、行きはよいよい、帰りはなんちゃら。
一旦アパルトマンに戻ります。
両腕にビニール袋の跡がくっきり。
（跡はなかなか消えないのは、30代の洗礼ですかなあ）
さ、戦利品をちょっといただきますかねー。
まず、レザン。
美味い。さすがワイン大国・フランス産。
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んで、いちご山盛り。
そのまま食べると「しゃく」って音がしました。
コンフィチュールにしたら美味いんだろうな。
翌日以降はヨーグルトのお供に。
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で、牡蛎と、試飲して買った白ワイン。
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この後少しずついただきましたが、
あまりにも殻をむいた牡蛎のお姿が残酷なので写真にはおさめず。
美味しかった★
でも、広島産も、好きじゃけん
（mon mari出身地が広島ゆえに、無理やりフォロー）