パリ旅行冬・最後の晩餐

土曜夜のパリ・シャンゼリゼ大通。
どこもお店は満席。お目当てのLeonは、店の外まで列をなしていた!

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le vendredi 27 novembre
7e jour

フランス・パリ旅行7日目。
何気に朝からよく歩きました。

はしゃぎすぎて疲れていたので、満席のレストランで食事をとるきになれず。
最後の晩餐は、モノプリで買って、ホテルで済ますことにする。

地下鉄・コンコルド駅。
ダ・ヴィンチ・コードのパズルのような内装です。

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23時過ぎ。
まだ人々は遊びまわっているのか。
メトロに乗る人は少なめ。

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いやだ。

夜が明けたら、もうパリを発つ日。
帰りたくない。
このまま、この街で思う存分空気を吸っていたい。

排気ガスも、排水溝のにおいも、タバコの吸殻も、犬の落し物も、
道行く人の香水も、古い建物のにおいも、
全部、全部、この街のにおいが大好きだ。

私の居場所はこの街にあるはずだ。

なのになぜだ。

なぜ東京砂漠で埋もれていなくてはいけないのだ。
なんて残酷な現実なのだろう。
しくしく(涙)

悲しみに打ちひしがれながら、質素なディネ。

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この日のメインディッシュは、ミシェルとオギュスタンの飲むヨーグルト。
バナナ・グァバとバニラ。
本当にこの旅でもよく飲みました。

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あれ?不思議だ。なんかしょっぱいぞ。
涙で塩分が増したようです。

いやだ!
私、この街にいるもん!帰りたくなーーーーいーーーーよおおおおおお!!!
(手足バタバタ)