Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)

夏の手術後、順調に回復しています。
生理がないので貧血知らず、術前よりも数倍快適な暮らしを送れています。
(フランス語を使ったお仕事ができているのもあるかもしれませんが)

ただですね…

メリットだけではなくデメリットもそれなりにあります。
一番実感として大きいのが、ホルモンバランスが乱れたこと。

44歳という妙齢ですので、もともとお肌の曲がり角ではあったのですが、術前の薬治療からグッと加速して肌が年を重ねていくのです。きゃー
薬治療のホットフラッシュほどつらくないんですが、寒い日でも暑がって汗かいたり、それなのに乾燥して…肌だけが劣化の方向へ独り歩きしていく感じ。

今まで使っていたコスメが合わなくなってしまったりして、数か月コスメジプシー状態でした…
そんな矢先、クリエーション・アムールに出展されていたChacott(チャコット)のコスメに出会いました。2週間ほど使ってみたので、レビューしてみます。

きれいなギフトボックスにいれてくださった♡

Chacottって勝手にフランスを感じていましたが(バレエ用品販売されているからでしょうか)、日本のブランドなんですね!
以前にバレエを始めた際に(全然続かなかったけど!笑)ショップにも何度か寄ったことはありますが、コスメラインがあるのは知りませんでした。

パッケージはリニューアルされて、グレー地にピンクラインのデザイン。


日本製の製品ってなんだかやたら情報量が多かったりしてやかましいものが多いなあと感じていたので、こういうシンプルなデザイン、好きです!

まずはメイク下地「ラスティングベース」。色はナチュラルにしてみました。

こんなに大容量で¥1,760!コスパだいぶよい!

メイクのノリや崩れ具合によってその日のテンションがだいぶ違う。だからベースメイクめちゃくちゃ大事!

テクスチャーが実に「ほどよい」のです。ほのかにツヤ感も出ます。カバー力はそこまで強力ではないけど、小じわは自然な感じにぼかしてくれます。

ああ動画で撮ればよかった。

「年末にヨーロッパに旅行するんですけど、乾燥が心配で」とスタッフさんに相談したら、フィニッシングパウダーのモイストタイプをおすすめしてくださいました。

パウダーで保湿!?と、ちょっとびっくり。

でも騙されたと思ってラスティングベースとパウダーの合わせ使いをしてみたら、ほんとに乾かない!

しっとり潤う感じとまではいかないんだけども、とにかく乾かない!そしてさすがダンス用のコスメだけあって、崩れなさすぎる。

汗かいても全然ヨレない持続力がすごいのです。

ベースメイクは公式サイトのYouTubeに忠実に。
1年前と比べると最近は外出する日がグッと増えたので、できれば時短メイクをしたい。
そんなときはブラシやスポンジを使わないけど、指で乗せただけでもじゅうぶんに肌に馴染みます。

そしてフェイスカラーパレットも。この配色に一目惚れ。捨て色なし!


Chacottの優秀コスメを使って、ふと気づいたんですが−−

藤井風さんだったり、ドラマsilentだったり、吹田の主婦(オリックスの山崎颯一郎さん)だったりと、なんだか私の中で空前絶後の日本ブーム旋風が巻き起こっています。
今のお仕事で残業時間がないので、仕事以外の一日の余白ができたのも大きいですけどね(フランス語勉強します…汗)