L’AS(ラス)で Bon anniversaire♡

試験が終わってからやや放心状態。
半年間、試験のために精神も時間もお金も費やしたんだもの、当然ですね。。

でもその間も、ちゃんとフランス成分を補ってはいたのでした。

ちょっと前のことだけど、お友達のさとこちゃんのお誕生日会で、久々に青山のL’AS(ラス)へと行きました。

まだ明るい時間にこっそりと誕生日プレゼントを預けに行ったのでした

在宅勤務を始めてから、会社の飲み会が減って、夜はひたすら勉強していたので、本当に飲酒量ががくーんと減りました。

そのせいでお酒はだいぶ弱くなってしまったんで、一瞬躊躇ったのですが…

ラスに来たなら、ペアリング!
(お酒飲めない人向けに、ノンアルペアリングもありましたけどね)

並々シャンパーニュ
スイカと梅干しの一口スープ

そしてこの日は、このスペシャリテをいただくために極限まで空腹を極めていたのです…!!!

フォアグラのクリスピーサンド♡♡♡♡♡

この日はマンゴーとフォアグラのクリスピーサンドでした。

続いて、色とりどりの季節野菜がたっぷりの一皿。

お皿の説明をしていただくときに現物を見せていただけるのです
バナナピーマンなる野菜も。

なんとも美しい…!!
「季節野菜の冷静ポトフ トマトとビーツのジュレ仕立て」

合わせていただいたワインは、こちらもとっても華やかで綺麗なロゼ。
「ウォルファー・エステート」の「Summer In A Bottle Rosé」

「ハンプトンの夏」を表現したボトルデザインなのだそう

続いては「北海道産ズワイガニを使った、ほうれん草のフレンチトースト」

インカの目覚めピューレとかにみそと卵黄、パルメザンチーズのソース…
と、とってもとってもお酒が進む一品。
でもほんのり甘みがあるフレンチトーストでした。

ポルトガルのワイン「エスポラン」

お魚は、「江戸前アナゴのフリット エストラゴンの香り」
きゅうりやシェリーヴィネガーのソースと合わせていただくと、フリットなのに重くならずとても爽やかでした。

ジンのカクテルと合わせて。こちらにもきゅうりが入っていて、危険な軽さ…!

お肉は薩摩赤鶏もも肉のロースト。
「Peraccia」という名の赤ワインは、イタリアでなくフランス産。

お皿の数は多いけど、ほぼ野菜だからカロリーゼロ、という脳内換算。

お口直しの小さなデザート(アボカドだったかしら?)

デセールは、広島尾道産「ウシオチョコラトル」のショコラを使ったアイス3種盛り合わせ。

こちらは主役のプレート

このときはまだ試験前独特の重い重いストレスを抱えていたんだけども、フランス話で心が軽くなりました。

締めはハーブティー