ロシュフォールの恋人たち ロケ地巡礼総集編。
- オープニング 運搬橋
- コルベール広場
➡ Brasserie Terrasse Colbert
➡ La Brasserie Des Demoiselles - 心震えるエンディングのジャック・ドゥミ通り
出発までの数時間、街中のロケ地を巡るのだ!
(すべての地図はページ下部にまとめました)
ロケ地ではないけれど、コルベール広場の裏手にある通りで朝市が開催されていました。
「確かこの辺り…」と、地図を見ながらうろうろしてると、珍しい生き物を見るように市場の人が集まってきた。
みなさん:「なにを探しているの?」
私:「ロシュフォールの恋人たちの舞台になった、このシーンに出てくる場所なんですが…」(AppleTVでダウンロードしていた映画のシーンを見せる)
Aさん:「んー、どこだろう。ねえ、Bさん知ってる?この建物」
Bさん:「この通りの近くだとは思うけど」
Cさん:「ああ、ここだよー。このマルシェ!」
みなさんの優しさにジーンとなる…
フランス人が「パリが嫌い」ていうの、わかりみ。
ムッシュ・ダムの楽器店は、屋内市場の一角。
マクサンスが通っていた海軍兵学校はこちら
その学校から目と鼻の先にあるのが、バラバラ殺人事件の現場。
そして北上して、ギョームの画廊(現在はNatur House)
さらに駅の方へ北上して、ブブの通う学校
と、その目の前にある、アンディが踊り狂う通り。
(「お嬢さん、下着が出てますよ」のとこ)
これまでに巡ったロケ地はこちら
観光局にも情報はあったのだけれども、今回、こちらの本に助けられました!
(いまはすごく高値になってしまっているけれど…)
パリから向かうフランス映画の港町 ジャック・ドゥミとヌーヴェル・ヴァーグの故郷を訪ねて シェルブールから、ロシュフォールまで |