ヴォー=ル=ヴィコント城、本気のクリスマス

ヴォー=ル=ヴィコント城の展望台から。
ヴェルサイユ宮殿の庭園もこんなに高くから眺めたことがなかったので、感激です!!

さすがに高台なので風の抵抗をもろに受けます。この旅で一番寒いと思ったときでした…

このお城、お子様に衣装もレンタルしてるらしくて、プランセスがいっぱい♡


そしてここから本気のクリスマスデコレーションが始まりました!
ここはおもちゃの電車が走っていたので、子供達に大人気です。
「Papa〜, regarde!!」
と、大好物のセリフが飛び交います。天国だ。

1ヶ月かけて施したデコレーション、完成度高くてすごいです。
現実世界から遠いところに迷い込んだ感じ。


圧巻だったのは、このお城で一番広い大広間(グラン・サロン)にあったデコレーション。気球!!
幅と高さは18メートルも。
ここの広間は等間隔に並んだ16本のドーリア式柱が有名らしいのですが、もう全然目に入ってこないです…

この先もまだまだ本気のデコレーションは続きます。
デコレーションも素敵だけども、子供たちのはしゃぐ姿がかわいすぎて。


熊のぬいぐるみ率は高かったな。

庭園に出てきました

お城見学イントロの馬車博物館で、馬車乗りたい熱が高まっていたのですが、目の前にポニーが!

かわいい…かわいいよ…
庭園を散歩するつもりでしたが、馬車に乗ることにしました。
ひとり5ユーロ。

歩き疲れていたのでちょうどいい休息になりました。

途中、ぼとぼと!と、豪快なお手洗い時間もありながらも
パッカパッカといい音を奏でながら馬車は進む…


ヴェルサイユよりも広くないし、観光客フランス人だらけだし、ほんと楽しかった!!
2018年は一般公開50周年だったようで、いたるところに「50 ans」のデコレーションがありました。

お城をあとにし、再び駅へと。

無人駅で切符売り場が現金受け付けないクレジットオンリーの一台しかなくて…
なのに持ってたカードが全然通らなくて、後ろに何組か待たせてさらに電車の時間も迫り来るので焦りました。
パリで往復切符買うのがいいかもです。