パリ版コインロッカー?「City Locker」にスーツケースを預ける

この旅最後の「Bonjour, Paris!」
寝てから5分後に朝がきたような感覚ですが、私は元気です。

5月7日、ついにこの旅最後…日本へ一時帰国する日。
この日もよく晴れそうです。

アパルトマンは11時がチェックアウトなのですが、6時起床で7時半に出発。
この日もスケジュールがガッチガチなものでね!
大きなキッチンもあったのに、結局寝に帰るだけの宿になってしまいましたが。

荷物をえっさこいさ、と汗だくで引きずって歩いて、メトロ Cour St-Émilion (クール・サンテミリオン)駅から14号線に乗って8時にはマドレーヌへ着きました。

連休を取る人、そんなに多いの!?ってくらい通勤途中の人も全然いないし、
急行だし、駅はどちらもエスカレーター&エレベーターで地上から地下鉄のホームまで行けるし…で、快適。

マドレーヌ寺院がやたら神々しく感じました。

この日は夜のフライトまでたっぷり時間があるので、初めて「City Locker」シティロッカーというサービスを使ってみました。
パリにいくつかあるコインロッカー。

北駅やサンラザールなど主要駅の地下にもコインロッカーあるけど、それとは別のサービス。
安心安全の日本企業旅ステーションもよかったのだけども、営業時間が9時半~、というので断念。
たかが1時間半、されど1時間半、旅の1時間半という時間はとても貴重です。
パリには何度も何度も来ているのに、こういうサービス使ったことなかったし。
何ごとも経験!

パリにいくつかあるのですが、帰りはオペラからロワシーバスで帰ることを決めていたので、「Opéra」(33 rue Godot de Mauroy 75009 Paris →Google Map)にしました。
ネットであらかじめ予約&支払いしているので“コインロッカー”っていう呼称が正しいのかどうかはアレです。
しかも14ユーロもします。高級だ!
シティロッカーの中でも時期や場所によって値段は違うようです。

そして思ってたよりだいぶ規模が小さかった!
予約時のメールに書いてあった暗証番号を入力して、入館!

他の人がいなければ荷物を広げられるスペースはあります。
建物の中でもう一回暗証番号を入力するのですが、、、


私のロッカー、一番上…
愕然。

「どうしよう、ここで腰を痛めてしまったら…」
と、よからぬ想像をしながら慎重に慎重にスーツケースを担ぐ。

ロッカーのサイズは48cm × 61cm × 奥行85cm。
着替えとかその他、最悪盗まれてもいいようなものは別の袋に入れていて、入るかどうか微妙ではありましたが…
ジャストサイズ!


(結局空港で預ける時に27kgもあって、よくこれを担げたと自分で自分を讃える)

City Locker「Opéra」
33 rue Godot de Mauroy 75009 Paris
営業時間 午前8時から午後10時
(営業時間はオペラ以外の全City Locker共通です)
予約制
http://www.citylocker.com/

腰をやられずに済みましたが…朝から疲れがドドドっと。
時間がちょうどよかったりする方は旅ステーションだったり、
お友達のなおちゃんが利用していた「At the Corner」を利用するのがいいと思います。
ホテル利用なら確実に荷物は預かってくれるでしょうけど…。

「At the Corner」について記事はこちら⇒ At The Cornerで荷物を預ける、という選択肢【Paris・Angers 2018】

(とはいえとても便利だったのでまた利用するかも)