セーヌ川のちベルシーヴィラージュ

旅行記、実はまだ2日目が終わっていないのでした!

アスティエで食べ過ぎて、食後のカフェすら入らないくらい、体内の腸という腸にこれっぽっちも余裕がない状態です。
少しでも消化しようと、夜風に吹かれながらパリ散歩。
途中ちょっとだけメトロに乗って、セーヌ川沿いまでやってきました。

メトロをおりて歩き出したら、23時過ぎ。
エッフェル塔が、キラキラ輝いていらっしゃる!!

木などの障壁がない場所まで移動しようとしたら、ぱったりとキラキラが止んだ…うう

でも、それでもきれいだ!
そしてこの場所はポンヌフだ!

生きているなあ。
わずか2日間(パリについてからは実質1日半)で、たくさんの思い出が増えたよー。

LVMHが所有しているというサマリテーヌ、2020年には複合施設になるようで。
Kanakoさんのイラストで彩られていました。


ポンヌフの下、セーヌ河畔にあるビストロ「maison maison」。
某雑誌のパリ特集では「26時まで営業」と書いてあったことを頼りに行ってみると既に閉店準備…
後で調べたら23:45までだそうです!くう!詰めが甘かったぜ!
セーヌ河畔で小粋にワインでも飲みたかった!

Maison Maison
営業時間 12:00 ~ 23:45
16 Quai du Louvre (Face au), 75001 Paris

そして2日目の夜は終わっていくのですが、このままアパルトマンに帰るのもなんか寂しいなあ…
なのでメトロ「Cour Saint Emilion」(クール・サンテミリオン)駅で降りて、ベルシー・ヴィラージュで軽くお茶でもすることにしました。

久しぶりにきたベルシー・ヴィラージュですが、やっぱりここはパリの中心部とは違った雰囲気。
レストランやバーはだいたい26時まで空いていて、ここからセーヌ河畔にかけて夜遊びスポットも多数あります。
夜ふかしできるところがここまで多い地区ってパリ市内のでは意外とないのかも。

かつてはワイン倉庫だったらしいベルシー・ヴィラージュ。
外観は昔のままなのに、なんだかすごく「最近急いで作った」感がする。不思議。

この日、朝から胃を通過したものを振り返ってみると

・特大クロワッサン
・カフェクレーム
・アボカドトースト二枚
・カプチーノ
・カヌレ
・抹茶ラテ
・ビール(Pancake Sister’s)
・パンケーキ
・シードル
・デザートパンケーキ
・赤ワイン
・シャルキュトリー盛り合わせ
・ビール(プリッソン)
・パン(プリッソン)
・ビール(アスティエ)
・白ワイン
・ニシンのマリネ
・鴨
・フロマージュ各種
・クレームブリュレ

…書いていて恐ろしくなった。総カロリー考えたくない。
日本で一日に食べる量の、倍近く食べているのでは…!

胃を休ませてあげよう、とジャスミンティーを。
ティーバッグでドーン!だったけど、この一杯のおかげでどんなに楽になったか。

胃もだいぶ落ち着いたところで、アパルトマンへと帰ります。

ベルシー・ヴィラージュで「フランソワ・トリュフォー」通りを見つけて、寝る前にまたテンションあげてしまった…!

だけどアパルトマンについたら案の定疲れがどっと出て、すぐに寝てしまいましたとさ