映画鑑賞備忘録
フランス映画以外のカテゴリから。
「ベイビー・ドライバー」
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これ見るつもりなかったんだけど、我らが小山田圭吾師匠がおすすめしているというのと
あまりにも周りの評判が高かったので、行ってみました。
結果、超絶はまった!
イントロから、ずーっと持って行かれた。
これ劇場で見れてよかった。。。できれば爆音でもう一回見たい。
映画であっても銃声音が本当に苦手なんだけども、銃声をも吹っ飛ばすくらいノリノリで見入ってしまいました。
これ見てからずっとiTunesでサントラ聞いてる。ずーっと!!
“カーチェイス版ララランド” なんて謳ってたとこあったけど、全然違うよお。。。
むしろサントラで持っていかれるあたりは、「バッファロー’66」とかのほうが近い気がしたな。
iPodって、やっぱりいいな。
iPhoneでなんでもかんでも済ましてるけど、音楽だけに特化したデバイス、もう一度復活させてほしい。
「パターソン」
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ジム・ジャームッシュ監督作品。
うおお!主役のパターソン役にスターウォーズのカイロ・レンだよ!(アダム・ドライバー)
あの憎たらしいカイロ・レンが、こんなにも愛おしく思えるなんて!
妻にキスし、バスを走らせ、愛犬と散歩する、いつもと変わらない日々。それは美しさと愛に溢れた、かけがえのない物語。
本当に、これだけなんだ。あとは、いつものバーで、ビール。(⇒これ私だったら一番の幸せ)
なんにもない一日、でも、今日は二度とやってこない、かけがえのない一日。
美しいものを素直に美しいと描き、些細なことにも喜びを見出すポエムも、
正直最初はギャグかと思ったけど(すまぬ)、じんわりジャブで効いてきた。
携帯を持たないスタンスもいいなあ。
たまの贅沢が映画を見に行くこと、っていうのも素晴らしいなあ。
妻役のゴルシフテ・ファラハニのフリーダムな感じもよかったし、お犬様・マーヴィンも好演だったなあ。
あ、永瀬正敏さんも出演されてました。
ちなみに、この作品好きすぎて2回見た。
ベイビードライバーも2回見た。
最近フランス映画以外の劇場リピートが増えてるなあ。
「ポルト」
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こちらはジャームッシュが製作総指揮。
アントン・イェルチェンの遺作…(号泣)
時間軸と、男女の視線が錯綜する展開で、80分ほどの短い尺の中に
何度も同じシーンが出てくるのに、毎回違う見え方をするからとても不思議。
女の身勝手さも葛藤も、男の臆病さも苦悶も、短い時間のなかで巧妙に描いた素晴らしい作品。
フランソワーズ・ルブランさんもほんの少し出てます!
「ダンサー」
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
→こちらは飛行機で見た二本。
「ボブ~」は猫だもの。もう無条件で★5つ。
猫ってこんな芸達者な生き物なんだっけ??
「ザ・ダンサー」はリリー=ローズ・デップもギャスパー・ウリエルも出ているのに
劇場公開当時仕事忙しかったり喪中だったりしたので、映画館で見れなかった作品。
これ劇場で見たかった!
飛行機の中で見ると、ほんと中途半端(しかも日本語字幕じゃなかったし)だから、なんかところどころ記憶曖昧なので、タイトルだけ書いたはいいけどまともに書けないや…
そんなわけでDVDかアマゾンプライムとかで近日見れたらまた書きます。
ほか、「この世界の片隅に」は、パリの映画館で観ましたが、こちらは旅行記にて後日!
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アダム・ドライバーの声が好き{超びっくり}{ラブラブ}
>みゅげさま
声ですか?!
スターウォーズのときは憎たらしくて憎たらしくて、聞く気がしませんでしたが(笑)
今回のパターソンは、すごくよかったです!!