パリ発フレグランス「Sabé Masson」（サベマソン）ワークショップに参加してきました♪ #あなただけのフレグランスストーリー

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今年7月に日本初上陸したフランス・パリ発のフレグランスブランド「Sabé Masson　サベマソン」。
パリのマレ地区に第一号店ができたのが2015年の4月なので、驚異的な速さでの日本進出です！

サベ・マソンさんはリモージュにある小さなパフュームリー「SHOP 8」に就職、そこで夫・ドミニク・マンドノーさん（Dominique Mandonnaud）と出会います。
なななんとその小さなパフュームリーは現在は「セフォラ　Sephora」になりました（てことはドミニクさんはセフォラ創設者なのね…！）
サベ・マソンさんはフランスの美容業界の第一線でご活躍されていらっしゃる、すごいお方なのです！

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私自身が連載を掲載させていただいているWebマガジン「CheRish」で、サベ・マソンのワークショップ「「サベマソンの夕べ～あなただけのフレグランスストーリー～」が先日開催され、参加してきました！

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サベ・マソンのロゴマークは
Sabé Masson ～ La Maison du Soft Perfume ～
とありますが、「Soft Perfume　ソフトパフューム」（練り香水）がメインコンテンツ。
今回は6種類のソフトパフュームの香りをかぎ、感じたことをストーリーにしていく…という、いわゆる「ブランドの歴史をご紹介いただいて、商品の説明を受ける」一般的なワークショップとはまったく内容が異なるもの。

香りから感じ取る季節、場所、人物のキャラクター設定、その背景…
例えば　5月、GWが終わった後／北鎌倉／黒髪ショートカットの女性、「Je t’aime moi non plus…」のジェーンのように中性的／午前中、朝陽が眩しい時間　etc
と、どんどんイマジネーションを膨らませてストーリーを奏でるのです。

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妄想好きなノリコさん、これは得意なのでは！？
と思いきや、「この香りで小説を書くぞ！」となんて、今まで生きてきて一度も思ったことがないので、いやー、随分と難しい。

YUKIRIN先生のご指導のもと、ひとつだけ「これなら書ける！」という香りを選んで
あまり内容のない、一人ビストロで飲んだくれるめんどくさい38歳女のことを書いた。

年齢と、酒好きな設定は自分自身と同じにしたのだけれど
「ご自身とかぶってますか？（笑）」とYUKIRINさんからツッコミが。さすが。
ええ、ええ…ふふ、こじらせ女子（というかめんどくせえBBA）なもので（笑）

私が明らかに「春」と感じる香りもほかの方は「秋」、キャラクターも性別も真逆だったり…と、参加者ごとに香りの感じ方が違うのもおもしろかったです。
香水はつける人によって香りが変化するものだけど、ファーストインプレッションですらこんなに違うものなのね。
とっても新鮮な形で香りを体験し、かなり、かなり悩んで（だってどれも気に入ったんだもの…）お土産にいただいたのは「Artist」（アーティスト）の香り。

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トップノートがグレープフルーツ、ミドルにスパイス等、そしてラストノートにはモスとムスク。
ストーリーは
「彼は新しい発想にあふれ、夢を追って生きている。
人生そのものが、彼の作品。」
（GPPホームページより）
男性が利用しても全然違和感ない！って感じたのは、こういうストーリーがあったからなのでしょうか…。

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