WELEDA(ヴェレダ)のスキンケア勉強会へ。

今年でブランド誕生から95年、日本上陸40周年!
世界52カ国で愛されているスイス生まれのオーガニックコスメブランド「WELEDA(ヴェレダ)」。
僭越ながら私、ヴェレダの世界を広めるヴェレダリーダーズとして1年間お手伝いさせていただいています

先日、ヴェレダのスキンケア勉強会に参加してきました!
今までいろんなトラブルを助けてもらってたヴェレダだけど、
まだまだ知らないことがたーくさん。
終始「へー!」と新しい発見ばかりでした^^;

ヴェレダは、人智学(アントロポゾフィー)を設立したルドルフ・シュタイナー
(「シュタイナー教育」「シュタイナー様式建築」などで有名な方。
イケメン俳優・斎藤工が通ったと言うシュタイナー学園も、シュタイナーの理念に基づいているのだとか。)
がオランダ人医師とともに、自然療法の医薬品や化粧品をつくる会社を設立したのが始まり。

ヴェレダはその保存方法にもこだわりが。
シュタイナー芸術の観点からデザインされた遮光瓶。
ただ「持ちやすい」と思っていたその瓶の形は、ロゴの形なんですね!!

瓶のデザイン同様、スイス本社の建物もカラフルなんですって!
赤と青の建物は「静」(本社機能)と「動」(工場)を意味していて、
同じ社内でも機密を守るために、赤と青のスタッフは行き来しないんですって。
壁にはシトラスの黄色を使ったりと、すべて「自然界に存在する色」を使用するこだわりっぷり。

アルミのチューブは空気の逆流を防ぐためのつくり。
(ベビー用シリーズを除いては)空気に触れる面積が広いジャータイプは用意しないのだとか。

ヴェレダの商品は、雑貨類以外は全てオーガニック認証のNATRUE(ネイトゥルー)マークがついています。
オーガニック認証 NATRUEについて

日本では”オーガニックコスメ”としてその地位を確立していますが、
ヨーロッパの家庭では頭痛薬や目薬など”お薬”として慣れ親しまれたブランド。
(コスメアイテムが100種類なのですが、本国スイスではガン治療薬も含め2500種類もの薬を開発しているのだとか)
薬学の観点からも、品質基準がとっても厳しいブランドなのです。

勉強会の際にいただいたドリンクがとっても美味しかったのですが、

ヴェレダの「スローベリー エリキシール」を使っていました。
紅茶など温かい飲み物といっしょにいただくのもいいそうですが、
ヨーグルトやシリアルにも合うそうです♪

ヴェレダは、地球と植物のリズムを考えて栽培された「究極のオーガニック」とされる
バイオダイナミック有機栽培農法(シュタイナー農法)を用いています。
メンズもキッズもベビーも…トータルケアができる商品が揃っていますが、
一番売れているのは「ワイルドローズ」のライン。

1980年代から開発された、まだ歴史が浅いワイルドローズシリーズは、日本人のために開発されたそう。
ワイルドローズは水がない土地でも水を求めて力強く繁殖し、
術後の傷が早く治るなどの効果があるので、水分油分が失われたアンチエイジングにも。

私も今愛用している化粧水「ワイルドローズ モイスチャーローション」。
疲れて帰ってメイクオフせずにそのまま寝ちゃったりしても、
これがリカバーしてくれました…!ほんと感謝だわー。

ワイルドローズシリーズは、ヴェレダのホームページでコラムも書かれている野中潤一博士が開発して、今も名古屋で作られているのだとか。

左から
ワイルドローズ モイスチャークリーム
ワイルドローズ デイクリーム:モイスチャークリームの後に。化粧下地にも。
ワイルドローズ ナイトクリーム:夜就寝前に。
ワイルドローズ インテンシブアイクリーム:目元が数段明るくなります!

日本40周年を記念して4月27日に発売されたばかりの「カレンドラ マッサージオイル」。
保湿に、髪や爪にも使える、優秀な多機能オイルです。

肌につけると、ほんのり温かみが感じられるオイル。
むくみや、冷えに効果的。
これから「エアコン冷え」になる季節。
オフィスに常備しておくのにもいいかも!!

さて、日本人は欧米人に比べて皮膚が薄いので
欧米で主流となっている拭き取りクレンジングが不向きなのですが…
それも踏まえて開発された「クレンジングミルク」と、「クレンジングローション」。
どちらも、すごくリラックスできる落ち着いた香りなので、
香りを楽しみながら、癒やされクレンジング♪

スペシャルケアには、「イブニングプリムローズ ファーミングコンセントレート」。
ほんの数滴で、デコルテまでカバー!

そしてお出かけ前の仕上げは日焼け止め「エーデルワイス UVプロテクト」。
赤ちゃんにも使えると言う、敏感肌に優しい日本限定商品。

と、一通りのフェイスケアラインナップを使わせていただき
改めてヴェレダのすごさと、実力を実感したのでした★

WELEDA(ヴェレダ)
http://www.weleda.jp/