ギャラリー・ラファイエットのノエル メゾン館&食料品館編

11月13日金曜日、17:30頃。

ギャラリー・ラファイエット、旧メゾン館に食料品売り場が移動して一年が経ちました。
去年も少しだけ寄ったのですが、今回改めて広報のKさんからご案内していただきました。

楽しい!

メンズ館にあった頃はなかった「日本のデパ地下」感が。
通路も広々として、各店舗の商品、ディスプレイ、デモンストレーション…すべてが見やすくなったように思います。


(日本にもある「L’éclair de génie(レクレール・ドゥ・ジェニー)」。エクレール1個5.5ユーロ前後でした。)

家電芸人が「一日中ヨ●バシカメラにおれるわー」と言っていたように、
食べること大好きブロガーの私、この食料品売り場、一日中でもいれます!!

そして一階(フランスのRez-de-chaussée)のほぼすべてのお店に、イートインスペースが完備してあることも知りませんでした!

確かによく見るとテーブルと椅子がたくさん置いてあるー。

こちらのお惣菜屋さんも

お店の奥にスペースが。

こちらのジェラート屋さんも
(「写真撮りますー」って言ったら店員さん隠れちゃった笑
店舗にジェラート作る機械完備。作りたてをいただけるお店、多いですねー)

ちょっと覗くと、お店の奥にお客さんがたくさん。

入口にあったのは、なんとロクシタンとピエール・エルメがコラボしたクリスマスギフトのコーナー。

フランスでは、こうして異業種同士でコラボするのが流行しているそうです。
限定コラボものは、パッケージもかわいい。

去年来た時も混雑していたブーランジェリー「Liberté(リベルテ)」
この日も大人気。

売り場のすぐ横に直接工場を設置しているので、作りたて・焼きたてのパンがいただけます。
(小麦粉の袋だけでも美味しそう、と思ってしまう私ったら…)

パティスリーも「パン屋さんの価格」設定なので、比較的良心的なお値段。
(Kさんのオススメは、こちらのシュー・ア・ラ・クレーム、ヴァニーユ(バニラ)味☆)

アラン・デュカスのショコラティエ「Le Chocolat Alain Ducasse」。
パリだとバスティーユやサンジェルマンデプレにも店舗がありますが、ラファイエットにも!

日本未発売なので、お土産にも◎

「COFFRET TRUFFES」(トリュフショコラの詰め合わせ)、27個入りで30ユーロ。

世界各国からお客様が毎日訪れるそうですが、この時期、フランス人に人気なのはこちらのツリー。
わあ、食べるのが勿体ない!

アドベント用のパッケージ商品や

雪の結晶やツリーをかたどった大きいショコラなど、ノエル商品もさまざま。

トンカチで割るショコラも人気だそう。

さて、お次は地下一階へー。

つづく。