先週、マチュー・アマルリック監督最新作『青の寝室』（La Chambre Bleue）をWOWOWで見ました。
パウロ・ブランコ製作、マチューが監督…
なのに劇場公開スルーして、WOWOW放送とDVD発売のみですかー。
とはいっても日本語字幕付きで見れるのはうれしい。
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© Alfama Films (ex-Alma Films)
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淡々と、静かに、物語は進む。
だけどマチュー監督の力量がハンパなく、
かつ全篇でマチューを堪能できるので
夜寝る前に見たら翌日夕方になってもまだずっしり余韻が。
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© Alfama Films (ex-Alma Films)
プライベートで現在のマチューのパートナー、ステファニー・クリュ。
共同脚本を務めて、かつ不倫相手を好演。
彼女が醸し出す怖さがまた、どっしりとした余韻を残す要因でもあり……。
「彼女は背が高すぎる（だから僕には釣り合わない）」
というような台詞が出てきたのは少し笑ったけど
マチューのお好みの高身長のスリム美女。
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© Alfama Films (ex-Alma Films)
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© Alfama Films (ex-Alma Films)
怖いけど、静かだけれど、テンポよく物語が進むのであっというまの90分。
次回は18日に再放送があるみたいです。
（モザイクあるのでさほどおエロではございません
原作もあわせてチェック。
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マチューと言えば、去年のマイベスト（笑）『毛皮のヴィーナス』は7月にBlu-ray＆DVD発売！
これはもう一回映画館で上映されないかな―。
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録画したものを、昨日観ました。
実はマチュー・アマルリックって、初めて観た映画（何だったかなぁ？？）で、スッポンポンになって何となく情けない役を演じてたので、どうしてもそういうイメージが抜けません（笑）
この映画も、最初から「おいおい、大丈夫かい？」と言いたくなるような感じですが、演技がうまいということなんでしょうね。
>みゅげさま
そうそう、マチューさん、いい脱ぎっぷりですよね笑
考えてみれば結構な率で脱いでますね！