フランス映画祭2日目。

フランス映画祭2日目が終了しましたー

3042/14456″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>

一本目『バベルの学校』。
ドキュメンタリーで、実はそれほど期待してなくて(すみません)
でも最後のシーンでほろりと涙でるほど感動した。
様々な国籍の生徒たち。彼らがいるのは、フランス語の授業が多い「適応クラス」。
生徒同士で映画を撮るときには「緊張する」と言うのに
この作品の中では喜怒哀楽を露にして実に自然な表情を見せるのね。
彼ら自身ではどうにもならない家庭や母国の事情、宗教性、不条理な規律…
それでも大きな夢を持ってフランスに適応していく彼らの姿に、猛烈に感動しました。
舞台挨拶で作中の先生が登壇して来てさらに感動!

3042/14454″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>

つづいて『イヴ・サンローラン』。
ベルジェ本人が監修したというショーのシーンは本当に華やかで
(朝日ホールであれど)スクリーンで堪能できたのはよかったー。
ピエール・ニネがサンローランに似過ぎてて、
サンローランが飼ってた犬がニネを見るなりなついた、というエピソードはウケた。

サンローランの光と闇を描いているんだけど、
闇の部分が大半を占めている分、光のシーンがより眩しく。

俳優でもあるジャリル・レスペール監督、なんとなく眠そうな感じしたけど
二日酔いかしらー。

3042/14453″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>

3本目は『素顔のルル』。
90分以下のフィルムだけど、エピソード盛りだくさんでもっと長く感じたな。
日本公開難しそうだけど、なんか一昔前のフランス映画祭思い出しました。
公開決まってないけど、こういう良作との出会いがいっぱいある映画祭だったよなーって。
(最近公開決定作品多かったのでー)
カリン・ヴィアール来日してくれればよかったのに。

そして4本目はカヴァイエさんの『友よ、さらばと言おう』。
これは…面白いとは思うけど、銃声がとにかく苦手なので、疲れましたー(=゚ω゚)ノ
カヴァイエさんはすごくやわらかい雰囲気でかわいかった☆

3042/14455″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>

そんなわけで私の映画祭はあと一日。(月末多忙につき月曜は見れない)
明日もがんばるぞーっと。