見てきました、『ムード・インディゴ～うたかたの日々～』。
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シャルル・ベルモン作のとは比較しちゃいけないですね。
これはゴンドリーの頭の中で描いたうたかたの日々。
自分の解釈はベルモン作品がそのまんまだったんだけど、
ゴンドリーワールドも大好きだから、全く別ものとして超楽しめました。
「原作に対する思いが強くて受け入れられない」っていう酷評もされてたけど
すごく忠実に作られてるとは思うし、原作知らないとあまりに駆け足過ぎて何がなんだか、
って感じになっちゃうかもしれない。
95分で描き切るのはとっても難しいから、ああいうスピード感になっちゃうんだろうなー。
ロマン君とオドレイちゃんの実年齢が個人的に一番の心配どころだったんだけど
（小じわとか気になって集中出来なくなるから）
でも意外と（失礼）すごーくいいキャスティングだった！
特にロマン君、コランってつるっつるなイメージなのにあんなに胸毛までもじゃもじゃさせて…
それにも関わらずあんなにハマるとはー。
オマール・シーがニコラってのが一番しっくりきたような気もするけど。
12日と26日、もっともっと原作に忠実なディレクターズカット版なるものがシネマライズで上映されるらしいです。
上映回数少ないな…
メイン画像になってる、水の中に浮かぶ二人のシーンは一番好きでした。
あと結婚式の車ね。
ポップな色彩が散りばめられてるんだけど、やっぱり「うたかたの日々」を色にすると透明。
もうちょっと後半の切なさがプラスされてたら、確実に号泣してた。
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そんでパンフレットがかわいかった☆
雲の乗り物、乗りたい乗りたい！
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これはまたリピートして見よう。