#16 : パリ ちょっとだけ建築探訪

liberté, égalité, fraternité
(自由・平等・博愛)
とあるこのパリ市庁舎。

先月まで、パリと東京、両都市で開催されていたドアノー展。
ドアノーの作品の中でも一番有名な
「パリ市庁舎前のキス」がポスターに使われていましたね。
(あの角度はマクドの辺りからかしら。)

私がドアノーを苦手なのは
演出写真だから、ではなく
なんとなくバブルっぽいから、という
かなりファジーな理由です。

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現在のパリ市庁舎は1882年に
テオドール・バリュー(Théodore Ballu)
デペルト(Pierre-Joseph-Edouard Déperthes)
フォルミジェ(Jean-Camille Formigé)
の3人の建築家によって再建されたそうです。

今まで全く気にしてなかったのですが
柱には3人の像がありました。

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なるほどねー

建築を学ぶ妹といると、
幾度となく歩いた景色からも様々な発見ができる。
新鮮です。
(というか私が無知なだけー)

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市庁舎裏の小さな教会
Église Saint-Gervais-Saint-Protais
に来ました。

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ユトリロも『パリのサン・ジェルヴェ教会』と
この教会を描いていますが、
私は裏側の小道が大好き☆

さて、悠長に裏に回っている時間もないので
内部に潜入。

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フランボワイアン(火焔式)ゴシック様式の高い天井、
豪奢なステンドグラス、
クープランのオルガン(写真撮ってなかった涙)を
駆け足で眺めます。

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このときちょうどミサが終わったようで
参加していた人々に握手を求められ…

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セーヌを渡り、再度建築探訪。

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おなじみノートルダム大聖堂。

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サン・ジェルヴェ教会と同じ建築様式ではありますが
ノートルダムは内部にいる観光客の率が高いので
全然違った雰囲気。

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ここで正面から撮影したところで、
とんでもなくショックを受けることに…

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うわーん!
パン祭り(Fête du pain)、忘れてた!

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結局花より男子団子なノリコさんでした。

わー、時間がなーい!