旅行でも映画鑑賞。

この間の土曜日、東京国際映画祭プレイベントのチケットが当選し『少年トロツキー』を鑑賞。
昨年の同映画祭にて観客賞を受賞した作品。

観客の方々の年齢層が若干高いような気がしましたが、
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズンな現代を生きる若者たちに
是が非でも観ていただきたい作品です。
他人に何と思われようと、一本筋が通った我が道を貫くレオンはかっこよすぎ。
こんなにいい作品の一般公開が決まっていないなんて勿体無い…

今年の映画祭はフランス旅行と重なってしまって
(間違ったんです、私が…飛行機を取る日程を・・・ドジだから。)
なんとか最後のほうだけ滑り込みで参加できそうです。

フランス映画は、旅行中に鑑賞できるものは旅程に組み込まなきゃ。
パリでの公開中に間に合いそうな作品は2本。

サラの鍵
Elle s’appelait Sarah
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クリスティン・スコット・トーマス様★
憧れ矢田部PDが、「今年の観客賞候補です!」と仰っていたので
そりゃー間違いないだろう。

神々と男たち
Des hommes et des dieux

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フランス国内興行収入がすごいことになっている!
字幕無しで理解できる内容じゃなさそうですが
これは観ておこう。

その他、シャブロル監督遺作『刑事ベラミー』(Bellamy)はTV5で鑑賞済みだし
ポランスキーの『ゴーストライター』(The Ghost)はDVDで買うとして…
ハンズ・アップ!』(Les Mains en L’Air)はシャティヨン、
ゴンドリーのドキュメンタリー『心の棘』(L’épine dans le cœur)はアルジャントゥイユで観れるかな。

心残りはやはりオゾン×ドヌーヴ様の『しあわせの雨傘』(POTICHE)。どうやっても無理。
シャルロットの来日公演と丸々かぶった時間帯だ。

そんなこんなで慌しい旅行になりそうです。いやはや。