エティエンヌ・マルセル~モントグイユ通り

19 février 2010 パリ旅行2日目

デジュネをたらふく食べ終えた後は、ひたすら歩くことにしましょう。

レ・アールから北へちょっと歩くと、大好きなÉtienne Marcel(エティエンヌ・マルセル)駅。
ここら辺、大好きなんです。

シャンゼリゼ=銀座
オペラ=新宿
って、東京の都市に例えていくと、ここは代官山とでも言いますかね。
人もそんなに多くないし、心躍るお店がたくさんあります。
私がフランスで一番高い買い物(mon mariへのお土産)をしたセレクトショップKABUKIもこの駅界隈に。

まあ貧困旅行なので、そんな贅沢なお土産も買ってあげられないので
自分用にKiliwatch(注:音が出ます)で物色。
64, rue de Tiquetonne 75002 Paris

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なんか、どのお店に入っても思ったことだけれど・・・
今シーズン、ボーダー流行ってるねー。
Kiliwatchでもいくつか気になったアイテムをピックアップして鏡に合わせてみたけど、
楳図かずお氏の弟子っぽかったり
囚人っぽかったり
やたらサイズでかかったり(子供がお父さんのパジャマ着ちゃいました、的な)
で、断念。
意外とお安くかわいいのあったんだけどなあー。
フランスでジャストサイズの古着を探すのは、本当に難しいっす。

Kiliwatchからほんのちょっと歩いたところにあるRue Montorgueil(モントグイユ通り)。
ここもまた、好きなんだよなー。
平和な庶民の日常を見れて。

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これこれ!こういう野菜の陳列!
惚れてまう。

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パリにいくつも店舗があるLe Pain Quotidien
も見つけた。お腹がいっぱいでなければ入るのになあ。

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と、腹いっぱいにもかかわらず別腹に隙間がぽこっとあいた。


Boulangerie Éric Kayser(エリック・カイザー)だ!!
16 Rue des Petits Carreaux, 75002 Paris

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もう食べられないよー(まんぷくふとる@ウッチャン)
てな状況だけど、フラフラーと店内へ。

あああああやばい。

日本のメゾンカイザーもすごく好きなんだけど
やっぱり本場のお店に入ると
「こっからここまで全部ちょうだい」
って言ってみたくなるくらい。買い占めたい。

そんな欲望は捨ててー

パンオレザン、ショーソンオポム、100gシューケットを買いました。
明日のプチデジュネに食べようー。

「メルシー、そのままで結構よ」
と、エコぶってビニール袋もらわずに言ってみた。

とりあえずシューケット一個くらい食べようかねー。

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は!

なんて、なんて肉厚!!
ふわふわ!
とろける!
美味しい!!!

そういやあんまりフランスでシューケットって食べてなかったな。
日本で食べていたシューケット、あれ、偽物。

これ以降、私のシューケット欲、一気に爆発。

パリ中のシューケット、食べあさるぜ!!

で、袋のまま持っていると100gのシューケットなんてあっちゅー間に食べ終えそうだ。
危険危険。
んなわけで、モノプリ入って水とエコバッグ買った。
全身黒装束な私にぴったりの色みっけた!
この中に、楽しみとお水を閉じ込める。

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ローラースルーゴーゴーで街を駆け抜けるパリジェンヌに追い越される。

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暑い。
日が照ってきた二月のパリ。
初夏のように汗かきながら早足で歩きます。
(ただのおデブ)