冬の晴天、エッフェル塔。

ブリジット・バルドー様のメドレーを口ずさみながら、メトロに乗ってゆーらゆら。
貴重なパンフレットも買ったし、写真におさめることができなくても気分はホクホク。

いかにも幸薄そうな唇の私。
バルドー様の唇に憧れて、掃除機に口を吸い込ませてどうにか分厚くできないかと試行錯誤したこともありました。
若い頃の安易な考えです。
結果は言うまでもなく。

ま、そんなやんちゃな時期を思い出しながら、
12時間振りのトロカデロ駅に。

le vendredi 27 novembre
7e jour

パリ旅行7日目。
旅行者ですもの。この方の御姿は、何度も拝むべきです。

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エッフェル塔は、イルミネーションショーでなくとも輝いていました。

無機質な色のボディーーーー(ジャパネットたかた風)
なのに、なぜにこんなにキラキラしているのか。

美しいよ、本当に大好きだ。

「バルドー様とエッフェル塔、生まれ変わったらどっちかの体になれます。
さあ、あなたならどちらを選びますか。」
「うーん、迷うけど…エッフェル塔かな…あ、でも待って。
完全にお胸部分がかわいそうなことになるけど…うん、でもエッフェル塔。」

なんて、妄想も尋常でないレベルに達しています。
病気だ。

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夜にまた来ます。
12時間後の再会を約束して、トロカデロを後にします。

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