パリ・話題のMERCI(メルシー)に行ってみた。

le lundi 23 novembre
3e jour

レピュブリック広場を後にして、北マレ地区まで歩いていくことにした。
途中でTATIでタイツを購入。3ユーロ。やっすーーい。
意外とFALKEのタイツと同じくらいあったかくて、重宝したぞ。

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マレ地区最大のお目当てはMERCI(メルシー)。
111, boulevard Beaumarchais 75003

入り口はこんな感じ。あれー?思ってたんと違ーう!

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と思って中に入ると、屋根の無い吹き抜けが。

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今年の3月にオープンしたばかり。春の旅行では来るの忘れていたので、念願の初来店です。
フランスの超高級子供服Bonpoint(ボンポワン)のオーナーが手掛けたのだとか。

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店内は1500平方メートルもあって、開放感もあって見易い。
だけどお値段は、、、
手が届かないです、ハイ。
一桁値段が違うんじゃねーか?ってのが殆どで。
…もともとブランドものに興味ないからなー。

せっかくだからこのお店限定のノートでも…と思ったら、10ユーロ。

は?
こだわりも、庶民にはおふざけとしか思えませんよ、この値段設定。

まあ、目の保養ってことで。

ここの地下にあるビオ食堂(といってもやっぱりそんなに安くはない)にも行きたかったんだけど、
デジュネにはまだ早いし、パンをたらふく食べてお腹も減っていない。
なもんで、一階の古本コーナーにあるカフェでお茶だけすることに。

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カフェクレーム3ユーロ。
小さなにんじんケーキもついてきました。

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店内おっしゃれー!他のお客さんもハイソ!
だって平日の昼前からこんなとこでお茶できるんだもんね、そりゃーセレブでしょ。

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古本は2ユーロから。
何気にこのカフェが一番居心地がよかった。

まあ、こういうお店は私のような小汚い女でなくて
ミポリンとか雨宮塔子さんとか中村江里子さんとか
優雅で品のある女性がふらりと立ち寄って買い物するのに相応しいんでしょうね。

なってみてえ!!