11月18日パリ2日目。
LADURÉEで極上の朝食を済ませたら、Concorde（コンコルド）からメトロに乗ってお墓参りツアーへ！
Place de la Concorde（コンコルド広場）のオベリスク。その背景にはエッフェル塔！曇天模様でその御頭を隠されておりますが、それでもこの噴水を囲む３ショットにはキュンとくるのだ。
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マリー・アントワネットやルイ16世らがギロチンで処刑された場所ですが、今は車が行き交い観光客が集い、そのような面影はナシ。交通量が半端無いので、田舎もんの私にとってここの道路横断は至難の業。
そういやパリの観覧車には、いつから屋根がついたんだろう。。。
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んで、メトロに揺られること20分弱程度。Denfert Rochereau（ダンフェール・ロシュフォー）駅の出口目の前にあるカタコンブ（地下墓地）へ。
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なにしろ地下にあるので、入り口がわかりづらい！でも「んー、ちょっと待ってね」とmon mariに言い地図を確認しようとしたら、親切なマダムが「カタコンブ？あそこにあるわよー」と教えてくれた。メルシー。
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7ユーロ支払い、地下へ入ります。「どんだけ続くんだこの階段！」ってくらい永遠続くかと思われる螺旋階段を降り、「どんだけ続くんだこの地下道！」ってくらい長い長い地下道を歩きます。
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止まれ！ここは死の帝国だ と書かれた入り口。ここから延々と（1キロ程度）無縁仏の頭蓋骨が…
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ホラー映画が苦手な方、心臓が弱い方はこれ以上見ないでください…
600万人もの死体の骨が陳列されています。これだけキレイに並べられていると圧倒されるのですが、ひとつひとつの頭蓋骨はそれぞれ表情があり、目が合うことも。
悲しそうだったり、苦しそうだったり。誰も望んでここに埋葬されていないことがズシンと響いてくる。
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外は寒いはずなのに、妙な雰囲気と、最後もかなりの段の螺旋階段を昇ったこともあり、汗がだっくだく。
出口はメトロで2駅も先のアレジア駅に出ました。
ここから3駅モンパルナス方面へ戻ります。