シャンゼリゼ通りの歩行者天国散歩は、人生を変えるイベントだった…かもしれない 【Paris・Angers 2018】

パリ祭、ワールドカップ優勝パレード…と、連日日本のニュースでもパリの景色を見ることができて幸せ♡

5月の第一日曜日、このシャンゼリゼ通りで寝転んだりしたなあ…などと思い出しながら。

凱旋門付近（正確にはPublicis drugstore 前）～フランクラン・D・ローズヴェルト駅付近の約2km、シャンゼリゼ大通りが歩行者天国になるのです♪

2年前、2016年の5月から始まったこの歩行者天国。
第一日曜日と旅の日程が重なるのはそれ以来初めてなので、とても楽しみにしていた旅プランのひとつ。

歩行者天国になる時間は11時〜18時まで。
冬季（9月から3月まで）は10時から17時までのようです。

ホコ天の入り口でセキュリティチェックがありました。
アルコールは持ち込み禁止だそうです。
銃を持った警察官がそこらじゅうにいるので、若干物々しい感じはします。

横断歩道渡るときに、通りの真ん中（中央分離帯？正式名称が日本語でもわからないのですが）でわざと赤信号を待って凱旋門を撮ったなあ…

しかーし、この日はいろんなアングルから撮れる！
うれしい！
Il y a tout ce que vous voulez aux Champs-Elysées！
（つくづく思うけど、旅の前に広角レンズを調達していてよかったなあ…）

まさかシャンゼリゼのど真ん中に寝転ぶ日が来るとは思いませんでした。。。

人はそれなりにいるのですが、さすが70mもの幅のある道路、広くて広くて。
他の人が全然気になりません。
ちょっと大げさに言うと、シャンゼリゼ貸し切り状態。

凄まじい解放感。

なんというか…

フランスに来るたびに、興奮して感動して…の繰り返しで、漠然とした想いだったけど、
ある決意が固まったような。
これは大げさでなく、生き方を大きく変える瞬間だった。

人生で分岐点がいくつかあるならば、間違いなくこのときシャンゼリゼ通りを歩いたことはそれだったと思う。

宝くじが当たったわけでもなく、フランス人とコンタクトしたわけでなく、
なおちゃんと特別な会話をしたわけでもなく、ただシャンゼリゼ通りを歩いただけだけれども。

実はなおちゃんも同じように思っていてくれてたらしくて、うれしい。
このときがなかったら、この旅がなかったら…
と、数年後数十年後に思えるときだったな。

次回から第一日曜日に焦点合わせて旅したい！

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ホコ天に入る前に、Publicis drugstoreでお水を買ったのですが
え、このエビアン…Kanakoさんのパクリシリーズでは？笑

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ワールドカップで優勝して、うれしいのはわかるんだけど、これはよくない…悲しい