アンジェの駅に着きました!
なんとなく、パリとは時間の流れが違うなあ、と感じる。
駅にピアノはあるけど、誰も弾かない。
約15年ぶりに訪れる街。
以前は学校の遠足で連れられてきたので、1ミリも土地勘ありません…
駅もすっかりきれいになっていて、まるで別の街に来たようです。
どんどん変わっていくのだなあ。
駅前の空が広い!
そしてトラムのある街はやっぱりかわいい法則。
駅に着いたのが11時。
15時にコアントロー工場見学の予約を入れているので
それまでアンジェの街をぶらりと探索です。
まずは駅から徒歩約10分の観光局に行ってみることに。
街中のお店を眺めながら。
お昼近くで、混んでいるお店は行列もしている。
後で調べたら、どうやらアンジェ1のお総菜屋さんだったみたい。
なんと!
beillevaire ベイユヴェールの路面店もありました!
イースターの季節はちょっと過ぎてしまっていたけど、ショーウィンドーがPâques
土地勘ゼロなのですが、標識どおりに歩いたら観光局までは迷わず辿り着けました。
だってこんなにもわかりやすい目印があるんですもの。
じゃーん。アンジェ城 Château d’Angers 。
お城というよりもうこれは豪快な要塞。
その目の前に観光局があります。
観光局の規模感、いいなあ。
駅のトイレは利用するのに2ユーロ(!!)取られたらしいけど
ここの観光局のは無料で使えました。
アンジェの街を選んだ最大の理由、それはQuernons d’Ardoise (ケルノン・ダルドワーズ)というショコラティエで作られている青いチョコレートを求めに。
観光局でも売っています。
パリでは手に入れることのできないチョコレート!
この地方の青い瓦をモチーフにして作られたチョコレートで、中には香ばしいプラリネが入っています。
試食もできました。うん、美味しい。
が、しかし、私たちの求めている青いチョコレートはこれではないのです。
アンジェにこなくても、Amazonでも買えるのだけど…
それとこれとは違う!
ではQuernons d’Ardoise (ケルノン・ダルドワーズ)へ、On y va!