フランス語と「向き合う」ということ。

知らず知らずとストレスを溜めてしまうような状況にありますが、2ヶ月後にフランス語の試験があるという前提のもと、日々勉強をしています。

先月受けた試験対策講座で、先生が

「これは普段からフランス語と向き合っていれば解ける問題です」
「語彙力は、日頃からフランス語と向き合っていれば自然と身につきます」

と、やたらフランス語と向き合うということを連呼していました。

私は自称フランスかぶれで、他の人よりはフランス語と向き合っているつもりでした。
DALF C1合格という目標を持ち、頑張っているつもりでした。

でも、所詮「つもり」だったのです。

全然向き合ってきてなかったことに気づきました。

  • 不安な文法はいっぱいある
  • コンジュゲだって完璧じゃない
  • 作文できない
  • 旅行会話は難なくできるけど
  • 苦手な分野の語彙どころか、普段の生活用品の語彙だって微妙

…ダメじゃん!(もう笑うしかない)

「とにかく、文法、そして日々長文を読み込むことです。」
と先生。
それがフランス語と向き合う、ということなのか…

そんなわけで、文法を必死のパッチでおさらい。

一回文法を復習する時間をとろうとすると、この量のテキストを引っ張り出す(笑)

一番使っている文法本はこのあたりです。
「文法はなんとなく大丈夫」って思ってはいたけど、いやー、いっぱい出てくる出てくる。奥深いです。

Grammaire progressive du fran・ais – Niveau perfectionnement: Niveau perfectionnement. Schuelerbuch

15日間フランス文法おさらい帳[改訂版]

その試験対策講座は、DALFだけでなく仏検1級のもあったので聴講したのですが、目から鱗の情報ばっかりだったので、受検する予定はないのにテキスト買ってしまった!

2019年度版1級仏検公式ガイドブック(CD付) (実用フランス語技能検定試験)

でも、あらー・・・来週2020年版でるんだー(苦笑)

2020年度版1級・準1級仏検公式ガイドブック(CD付)

その試験対策講座受けてから、フランス語の勉強の仕方をがらっと変えました。

・文法の苦手をなくすこと
・とにかく長文を読むこと

このふたつに絞って、残りあと2ヶ月、頑張ります。

でも、いきなりシフトだと絶対に壁にぶち当たるので、ルー・ドワイヨンのライブ配信毎日みたり

TV5 MONDEでやってる教育テレビ的な番組みたりしています

ちょっとまだ在宅勤務の生活リズムに慣れていないこともあり、ブログの更新がなかなか思い通りにできていませんが、フランス語で勉強したことも書いていけたらと思っています。