パリのシャンゼリゼ通りに位置する豪華５つ星ホテル
「Hôtel Le Fouquet’s Paris フーケッツ・パリ」より
総料理長のジャン＝イヴ・ルーランジェ氏が来日！！
もちろん、ミシュランで星も獲得されていらっしゃいます。
光栄なことに、今回Lucien Barrière （ルシアン・バリエール）さまより昼食会にご招待いただき、
パレスホテル東京へ行ってきました。
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パレスホテル東京内のレストラン「CROWN（クラウン）」。
6Fにあるのですが、天井も高く、目の前にはすぐ高い建物がなく緑の景色が広がっているので
もっと高いフロアに位置しているように思いました。
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メニューは「Hôtel Le Fouquet’s Paris フーケッツ・パリ」内のレストラン「LE DIANE」で使用しているメニューと同じ物が各自の席に。
一人一人に手書きのメッセージが。嬉しいですね。
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フランス観光開発機構在日代表のフレデリック・メイエール氏がお隣だったのですが
ルーランジェ氏のお名前 (Leuranguer) をご覧になって「ブルターニュ出身ですね」と。
そのとおり、ルーランジェ氏はブルターニュ出身のシェフです☆
この日は、お食事に合わせたローラン・ペリエのシャンパーニュを3種類いただきました。
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フランス語が飛び交うテーブル。
お食事が運ばれる前から、もう幸せ……
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アミューズブッシュ。
「グルヌイユの天ぷらとセルフィーユ（チャービル）」
と言うことですが…
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グルヌイユ=grenouille……
フッと聞いた感じ、「fenouil フヌイユ（フェンネル）」を連想しますが（え、私だけ？？）
grenouilleは、カエル！！！
私、生きているカエルは大の苦手なのですが
脂肪分をさらに少なくした鶏肉みたいで食べるカエルは好きなのです。
ムースの下にはとろとろの鵜の卵が。
合わせていただくと、本当に美味でした！
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パンはキュービックバターパン、チャパタ、セサミの3種類。
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バターは北海道産。
ブラックオリーブとグリーンピースが入っています。
このバターとチャパタの組み合わせにハマりました…。
カトラリーはフランスERCUIS(エルキューイ)。
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アントレは
「サルマサーモン マテ貝 クリーム仕立てのカリフラワー キャビアバエリ」。
な、なんてフォトジェニック…
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一目で恋に落ちる、まさにそんな、誰もが恋してしまうくらい美しい一皿。
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濃厚で肉厚なサーモンにカリフラワーと爽やかなクリーム…最高に美味しい。
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ロゼのローラン・ペリエをいただきました。
サーモンによく合います♪
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メインに合わせるシャンパーニュは、グラン・シエクル。
シャンパーニュだけど、ずっしりした重みがあります。
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メインは「仔牛テンダーロインのロティとマッシュルーム
リドヴォーのブレゼ タマネギのクランブルとポテト」
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ソースをかけていただきます。
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仔牛の上に乗っているマッシュルームは、日本の「しめじ」。
お皿のどこをいただいても、幸せ感覚がお口の中に広がる素敵すぎる一皿でした。
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デセールもまた美しいお皿が。
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「柔らかなジャンドゥージャとヘーゼルナッツのパレ
トンカ豆のアイスクリーム」
見た目も素敵、お味も美味しい、そしてこちらは香りがとても素晴らしかったです。
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最後はカフェとプチフール。
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ジャン＝イヴ・ルーランジェ氏がテーブルにご挨拶に来てくださいました！
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今回日本のシェフたちと、日本の食材を使ったメニューを作り、提供できたことをとても楽しんでいらっしゃったルーランジェ氏。
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５つのレストランの総料理長、90人ものスタッフを従えているためとてもお忙しいかたなので
こうして日本にいらっしゃってお料理されることはとても貴重なこと。
美味しいお料理、幸せもいーっぱいいただきました。ごちそうさまでした。
このような貴重な席にご招待いただき、そして楽しいお話もたくさんお聞かせいただき
本当にありがとうございました。
Lucien Barrière （ルシアン・バリエール）
http://www.lucienbarriere.com/
Hôtel Le Fouquet’s Paris（オテル・フーケッツ・パリ）
http://www.lucienbarriere.com/fr/hotel-luxe/Paris-Hotel-Fouquets-Barriere/accueil.html
パレスホテル東京 レストラン CROWN（クラウン）
http://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/crown.php
ルシアン・バリエールの魅力については、また後日…