観ようと思っていた映画が満席だったので、「屋敷女」にしてみた。
フランス映画祭2008で見逃していただけに楽しみにしていたのですが…LOVE & PEACEな私にはちょっと刺激が強過ぎました
でも、家でDVDで観なくてよかった見終わって明るい街に出れてよかっただって家で観てたら、安眠できません。電気消せません。とにかく、とにかく、怖い。半分以上目を塞いだかもしれない…
ライズXの内装もちょっと怖く見えたもの。。。
映画評とかでは、「ただのホラーとして観る者を怖がらせようとするだけでなく…」みたいなこと書いてあったけど、いやいや!私にはフランス語もほとんど頭に入ってこないほど怖過ぎました。
変態村と同等の怖さだろうなーと思って行ったのが大間違いだった。
ベアトリス・ダルってベティ・ブルーのイメージがどの作品を見てもなんとなく抜けなかったのですが、これは…全く別人。っていうよりベアトリス・ダルの顔をまともに観ることができなかった
でもラストを観るまでもなく、タバコを吸うとき撮り方がちょっと変わった時点でオチがわかってしまったんだ。だからこそ余計に観ていられなかった。つらくて切なくて。ここまでやってしまうことに同情はできないんだけど、微妙に感情移入してしまう自分もいて。。あー、つらい。
そうそう、ヴァネッサ・パラディの妹のアリソン・パラディ、私が男だったらド真ん中ストライク。
ノーマルなラブストーリーとかでちゃんと観たいです。あんな悲惨な姿にされることなく…
お腹に子供を宿った時点で、母親としての強い自覚が生まれるんだ。
そうプラスに捉えて寝よう。。