死ぬかと思った!週末のアクシデント

今回もフランスとはまったく関係ない記事内容ですみません。

昨日ブログの公開予約機能を使っていましたが、実は週末、ペンギン村に帰ってました。
が、ペンギン村へ向かう途中でアクシデントに遭いました。。。

真夜中に高速道を走行中、前方で故障車両かと思われるものが見えた次の瞬間
ガガガッと鈍い音がし、衝撃が。

「やばい」とハザードを灯すmon mari。
100kmほどで走行していたのですが、妙な金属音がして急にスピードが出なくなり、急いで路肩へ。
完全に4輪全てパンクしたような衝撃でした。
このとき他の通行も少なく、追突事故を起こさずによかった…

故障車のガラスの破片でパンクしたものと思いましたが
なんと車の下にタイヤが。
故障ではなく、事故でタイヤが外れ、それを巻き込んでしまったようです。
パンクかと思った金属音はこのタイヤの音でした。
とは言ってもバンパーは破壊されてるし、
このまま実家まで車で行けるのかも不安…

キャパが小さくてパニックに陥る私をとりあえず高速道の外に出し
冷静に警察に連絡するmon mari。
すぐに警察も駆けつけてくださり、タイヤ除去やバンパーの応急処置も施してくださいました。

事故の原因は、居眠り運転でした。

居眠りして、中央分離帯にぶつかり、そのままタイヤや車のパーツが外れ破壊。
そんな中、運転手は無傷だったようで…
でもまあ、生きててくれてよかったですけど。
生きている限り、今回のことを反省して欲しい。
その場では謝ってはいたけれど、今後もきちんと償ってくれればいいんだけども。

私たちは完全に「もらい事故」。
不運でしたが、考えてみれば不幸中の幸い。
・タイヤを巻き込まずに、上に乗り込んでいたら横転していた
・数秒前に通行していたら、この事故車両にぶつかって即死
・他の車両が跳ね上げたタイヤが、自分たちのフロントガラスにぶつかる
・タイヤをよけて隣車線を走行中の車にぶつかる
などなど最悪の可能性をあげればキリがないけど、考えるだけで震えます。
今こうして生きていることが奇跡のよう。

天国の祖父母が「まだ来るなー!」って言って助けてくれたのか
二人とも怪我もなく、無事に実家に帰り、そして東京に帰ってくることができました。

二ヶ月前に、居眠り運転が原因で痛ましい事故が起きたばかりだと言うのに。
居眠り運転も、飲酒運転も、どうしてそういう馬鹿な行為が後を絶たないんでしょう。。。
絶対に防げることなのに。

お願いだから、こんな悲しい思いを誰かがしませんように。

実家では、うめかつおさんが待っていてくれました。
高齢で腎不全にかかり、もう歩くこともできません。鳴き声も聞けません。
エサも食べられず、水も飲めず。おかあがスポイトで薬を飲ませています。

2290/11020″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>

みんなを愛し、みんなから愛され。 愚娘の私よりも、断然家族思いの子です。

2290/11021″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>

先週よりもちょっと容態は安定しました。
彼女のことを思うと、先週は電車でも涙が止まらず、帰宅しては嗚咽、と泣いてばかりでした。

2290/11022″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>

そんな私を見てか、今回車を出してくれたmon mari…
不運に巻き込んでしまい申し訳ないです。

「今、“もし横転事故起こしてたら…”って考えたら震えがきた!怖かった…
Yさん(彼のことね)は強いよね、なんでそんなにいつも冷静でいられるんだろー」
「オレはのんみたいにネガティブな想像働かないから」

ああ大人…

まあ、とにもかくにも、二人とも無事に帰って来れてよかった。

居眠り運転撲滅!