幸せな、パリの朝。

20 février 2010 パリ旅行3日目

パリ旅行記、3日目の朝。
軽く二日酔い的ですが、もう外は明るい。
起きなくては。

シャワー浴びて目を覚ましたら、プチデジュネ。
「Fine Ligne」って見出しが気になったので、粉末スープ。

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で、前日エリック・カイザーで買ったパンオレザンとショーソンオポム。

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さすがに一日中持ち歩いていたので、
使い古したショーソン(スリッパ)っぽくなってしまいました。

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まあいいさ。
私は昔から、給食のパンをつぶして食べていたもの。
(意味不明な慰め)

で、パンオレザン。
理想通りのレザンの量です。たっぷり♪

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うわー、これ、焼き立てだったらもっと美味しかったのになー。
クレーム・パティシエールもたっぷりで、うんめええええ。
でもデニッシュ生地じゃなくってふわふわパン生地だったのが意外だった。
日本のメゾンカイザーと全然違うね。

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電気をつけなくても室内が明るくなってきた。
ディズニー映画「ウォーリー」に似た壁の衣文掛けの上から、光が。

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本日もパリは青空だ。
アパルトマンの屋根裏から、晴天を仰ぐなんて・・・
とても贅沢な朝だ。幸せ。

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手の届く窓は、汚れているものの、遠くの景色までよく見える。

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横を見れば、パンテオン。
すさまじいセレブな立地だな。

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ガラスにレンズくっつけて、撮ってみた。
おや、黒い斑点が・・・(窓の汚れ)

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これ、頑張ればジャック・リヴェット「恋ごころ」のジャケ、
ジャンヌ・バリバールの真似できるんじゃね?

↓これね。

あ、、、意外に重い。

カメラを持つ手が震えてるー
窓を開ける手が震えてるー
(オヨネーズ「麦畑」風に)

がこん。(断念)

現実は、こんなもんさ。

じゃ、パリの街へ繰り出しますかー。