待ちに待ったレオス・カラックスの新作『アネット』がついに公開!!
前週から始まったカラックスのレトロスペクティブで、ユーロスペースはお祭り状態。
久しぶりにスクリーンで観る『ポーラX』『ボーイミーツガール』は最高でしかなかった。
私のカラックス祭りは今日から開幕!
— のん Marianne Renoir (@nontage) March 21, 2022
チラシのGuillaumeのスペルがギュームになってたけど、ただの誤植だよなあ。 pic.twitter.com/saIJSDl5ME
そしてアニエスベーでポスターやらトートバッグやら散財してしまったのだけども、なんと公開前日の特別先行上映のチケットをいただけたのでした。
今日からアニエスベー渋谷店で、カラックス『アネット』公開記念のポスター展示&グッズ販売してます!鼻息荒くなります!!
— のん Marianne Renoir (@nontage) March 19, 2022
アニエス特製カラックスポスターも素敵過ぎて散財案件… pic.twitter.com/Dgn3BPjcg3
実は私『メルド』『ホーリーモーターズ』はついていけなかったのです。。それどころかポカーンとしてしまって、今回久しぶりに観たけれどやっぱりダメで。
そんなこともあり、「今回も置いてけぼりかなあ」と思っていたら、ものすごく前のめりになってハマった。これはもう今までに観たことがない新ジャンルの映画。リアルに呼吸すら忘れるくらいだった。
ムビチケも買ったので、もう一回観に行くのがとても楽しみ!
そして、まさかまさか…上映後に監督が登場したのでした!!
アニエスベーの『アネット』先行上映会へ。
— のん Marianne Renoir (@nontage) March 31, 2022
今までにない、すごい映画体験だった…息するの忘れてしまいそうだったんだけど、上映後にまさかのカラックス監督登場で一瞬窒息しかけた。坂本安美さん司会の、素晴らしいQ&Aタイムの最中にタバコ一本握りしめてた監督(笑) #アネットを語ろう #アネット pic.twitter.com/ayzdg08qm0
万が一に備えて、『ポンヌフの恋人』DVDと、マッキーをカバンに入れておいた自分を褒め称えましたね。今年の運を一気に使ってしまった感。
コロナ以降、「フランスの映画関係者が来日して、追っかけする」って感覚をすっかり忘れて免疫も落ちていたので、約3年ぶりにフランス人監督を目の前にして、全身震えました。