ついに今週末公開!
ウェス・アンダーソン最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』。
逸る気持ちが抑えられずにムビチケ2枚も買ってしまった!
でも実は去年の東京国際映画祭で上映された時に、一足早く観ていたのでした。だって待ちきれなかったんだもの。
TIFF『フレンチ・ディスパッチ』。
— のん Marianne Renoir (@nontage) November 4, 2021
仕事繁忙期だし週末はDALFだし来年には公開決まってるし、て散々悩んだけど、来て良かった!!
最初からエンドロール終わって灯りが着くまでずっと夢見てた感じ。
グッズまで売るのズルいなあ。 pic.twitter.com/ACPeMdB5md
レア・セドゥ、マチュー・アマルリック、そしてティモシー・シャラメ!
大好きな俳優さんたちが出演しているってだけで眼福ものなのに、さらにたくさんの豪華キャスト&ウェスのフランス愛&映画愛が詰め込まれているものだから、ああ忙しい。
ちょっとあざとさも感じるくらいのめくるめく展開なんだけど、「あざとくてなにが悪いの?」って言わんばかり、長いアトラクションを体験したかのような、いい夢見させてもらった時間でございました。
ただ、登場人物が多いだけに情報量がとにかく多い。一瞬たりとも油断できない。
(私の周りで観ていた人たちは、途中離脱したのか本気で爆睡している人ばかりでした。。)
たぶん伏線も張り巡らせているだろうから、やっぱりこれは劇場の大スクリーンで何度も観るのがいいと思う。
(しかし作品名長いな…『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』には及ばないけどカタカナばかりだから覚えらんない)