今日はDALFの口頭試験でした。
半年間の集大成。
泣いても笑ってもこれが最後です。
会場は、九段下にある暁星学園。
香川照之さんの出身校らしいです。
暁星ではフランス国歌を歌うんですってね。素敵!
フランス国歌な pic.twitter.com/YYqmdxCy70
— 愛弓 (@origin1207) February 1, 2019
事前にこの情報を知ってから、ドキドキよりもワクワクが先行してしまって。
遠足気分で出かけました。
いつもどおりのアンスティチュでの受験だったら、きっと心臓バクバクだったに違いない…!
だって40年以上生きてきて、男子校に足を踏み入れるなんて初めてのことなんだもの!違う意味でドキドキが止まらない!!
さて、肝心の試験ですが…
4階の待合室で、準備開始時間まで待つ。
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3階の準備教室に行く
↓
4つの裏返したsujetsから、2つを選ぶ
↓
準備開始の合図があったら、2つのsujetsを確認。
どちらかひとつを選んで、exposé用の準備を開始
(<le gaspillage alimentaire > か < la protection des animaux >
だったので、前者を選択しました)
↓
仏仏辞書は持ち込み可能でしたが、結局時間に追われて一切使わず。
1時間後、口頭試験用の会場に移動(4階)
という流れだったのですが、この半年の運動不足がたたって、めちゃくちゃ階段昇降がきつかった。
「き…き…緊張してて…み…水、飲んでもいいですか?」と、動悸の原因を緊張のせいにしてごまかす。
そして口頭試験本番。
ごまかし、ごまかし…で(まあ実際にはごまかせてないんだろうけどな)なんと13分もexposéで話すことができた。
その後も質疑応答もなんとか乗り切った。
内容は決して納得のいくものではなかったけど、、、
1週間前のオンラインレッスンでも5時間の準備時間で10分しかexposéの時間がもたなかったし、前日もSkypeで散々だっただけに、ここまでできただけで今回は十分頑張ったと思う。
終わった終わった、とにかく結果がどうであれ、ほんと頑張ったよ、自分!!
「ああああああ、なんでこんなつらい試験、申し込んでしまったんだ私!」と後悔していたんだけど、フランス語と向き合えたいい機会だったと思うし、自分でも実力がついてきたのはわかる。
でも、ほんとまだまだ。
C2まで合格してからがスタート地点、くらいの感覚。
試験は終わったけど、燃え尽きることなく、また明日からフランス語のお勉強、頑張ります!