次にやってきたのは、ルーヴル美術館。
大好きなオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー、 ルーヴル美術館地下のショッピングモールに2020年1月6日までの 期間限定店舗ができたと聞いてやってきました。
どこにあるのかがわからず、警備員のかたに尋ねると、セキュリティチェック後すぐの場所に見えました。
これは非常にわかりづらい!
結局、美術館には入らないけれども厳重なセキュリティチェックをされました。
美しいビュリーのファサード。
「いま他のお客様がいらっしゃらないですし、どうぞこちらにお荷物を置いて、ゆっくりご覧ください」
表の喧騒が嘘のような、なんとも言えない清閑たる空間。
この空間そのものがアート作品のよう。とても美しい。
ビュリーのフレグランス「オー・トリプル」。
ルーヴル美術館の絵画にインスパイアされた8種類の香りが並びます。
- 『ミロのヴィーナス』Vénus de Milo :
マンダリン、ジャスミン - 『サモトラケのニケ』Victoire de Samothrace :
ベルガモット、ジャスミン - 『庭園での語らい』Conversation dans un parc :
ペパーミント、ベルガモット、ローズ - 『かんぬき』Le Verrou :
百合の花 - 『ニンフと蠍』La Nymphe au scorpion :
ジャスミン、ヘリオトロープ - 『ヴァルパンソンの浴女』Baigneuse de Valpinçon :
ネロリ、ラベンダー - 『グランド・オダリスク』La Grande Odalisque :
ムスク - 『大工聖ヨセフ』Saint Joseph Charpentier :
ウッド、ローズ、バーベナ、スギ
悩みました。どれも素敵な香りで。
なのでオー・トリプルは直感で選びました。
選んだのは 『サモトラケのニケ』 。
「船首に立っているということから、海を連想させる香りもプラスしているのです。」
羽ばたく(=前進する)絵がイメージできて、 フェミニン過ぎず、 どこか力強い印象のある香り。
同じ8種類の香りを使った「紙ソープ」(20€)、「ブジー(キャンドル)」(150€)、 「香り付きポストカード」(7€)、 石のルームフレグランス「アラバストル」(75€)も展開。
ポストカードはお友達のお土産にもぴったり。
こちらも悩んで悩んで…『庭園での語らい』にしました。
絵の中の女性が着ているドレスから、薔薇の花弁をイメージした…というストーリーにグッときて。
まるでこのドレスからふわっと香ってくるような ちょっとパウダリーな感じも素敵。
フランス語の文法書に挟んで毎日持ち歩いています。
ルーヴル美術館 オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー
2019年7月3日 ~ 2020年1月6日
https://www.buly1803.com/jp/
Musée du Louvre 地下 Allée du Grand Louvre(セキュリティチェック抜けてすぐ)
営業時間:月・木・土・日 10時〜19時/水・金 10時30分〜19時30分
休)火、12月25日、1月1日
終了までにもう一度行きたいな…♡