パリ、2018年のシャンゼリゼはROUGE！

パリ、シャンゼリゼ大通りのイルミネーションは真っ赤でした。

19時近く、お店も軒並み閉店し始めて、Gilets Jaunes（というよりCasseurs）対策からか、ショーウィンドーを板で覆う店舗が多かったのですが、ヴィトンは何も覆っていない…！？

近くで見ると、透明の板でちゃんとカバーしていました。
ものすごいお金がかかるのだとか…そうですよね、、、、それでもお店のファサードの美しさを守るヴィトンの美徳、さすがです。

カウントダウンまであと5時間。真っ赤なイルミネーションで気分も高揚してきました。

凱旋門に近づくと、いたよねーGilets Jaunes。
特に何もしてないけど、やっぱりちょっと避けたい存在。

このときはまだ凱旋門近くでいい絵が撮れた！
通行止だし車もいなくて、深夜かと思うほど静か。これが嵐の前の静けさというやつか。

そういえば腹ごしらえしよう、と思ってお店を探そうとしてたら遠くのほうで花火をあげてる輩がいた。

もうおしゃれとか写真映えするとかそんなん考えずに、とにかく量、ボリュームあるなにかを食べたい…
とググったら、Monte-Carloというレストランを見つけた。

お店に入って、勝手がわからずうろうろしてると
「このレストランはセルフサービスなの。前菜とドリンクをここから選んで、メインは奥で頼んでねー」

天下のシャンゼリゼ通りだからどんだけのもんかと思ったけど、これで17ユーロはお得な気がしてきた。

くったくたの、全然美味しそうにみえないアリコヴェールと
パッサパサのステークアッシェ。
ああ、これこれ。このクオリティがたまらなく好きなのです。

ビールを飲んでしまったけど、ワインだとカラフでついてくるのです…！
なんなのこのコスパ。とにかくお腹空いてる時に最高じゃないか。

味のクオリティは求めてないときに。

お腹が満たされてお店を出たら、凱旋門付近が通行人も入れなくなっていた。
さっき写真撮っておいてよかった。

近くのモノプリに買い出しのあとホテルに戻って、休憩。

ロビーにネスプレッソがあって飲み放題なのはとてもいいシステム♡