続・Netflixドラマでフランス語を学ぶ。

先日紹介した「エージェント物語」「ガールフレンド・オブ・パリ」以来、Netflixのドラマにハマっています。

Netflixドラマでフランス語を学ぶ。

先週睡眠時間を削って観ていたのは、ジェラール・ドパルデューとブノワ・マジメル競演の「Marseille」(マルセイユ)。

結構大人♡なシーンもあるので電車内で観るのは憚られるときもあるのですが…
4K撮影なので、マルセイユの街並みがとーっても綺麗。
悪そうなやつは大体友達、どころの騒ぎじゃないレベルの輩たちがうじゃうじゃ出てきて、登場人物もとにかく多く、
熊のように大きいドパルデュー、後半は愛おしくて愛おしくてたまらなかったよ…かわいい。名前もロベル・タロって。

なんだよフランス語勉強してないじゃん!て突っ込まれそうなところですが
ちゃーんとフランス語字幕で観ているので、めちゃくちゃ勉強になっています。
ニュースでよく見る単語、政治系ワードはめっぽう苦手であまり脳内に入ってこなかったんですけど、セリフとシチュエーションでまるっと記憶するので覚えやすいです。
おかげで最近の政治ニュースも辞書を引かずに読める記事が増えてきました。
今まで避けてきた政治問題がすんなり読めてうれしい!メルシー、タロ!

そしてもう一作品、止められずに徹夜してしまった、キャロル・ブーケ「La Mante」(ラ・モント)。

手に汗握る衝撃の展開が続いて、脚本はとても秀逸だったんだけども、ところどころつくりが雑で。
血みどろグロテスクな映像も多くて怖いんだけど、ツッコミどころも満載でちょっと笑えるところもあり。
「マルセイユ」よりも辞書引く単語が少なくて、一気に見てしまった。
最初、キャロル・ブーケが猟奇的な殺人犯ていう設定が想像できなかったけど、表情1ミリも変えずに淡々としていて怖かった。。

ああー。そういえばドパルデューとキャロル・ブーケって婚約していた時期があったんだよな…

そして今日から見始めた「ル・シャレー」もドキドキのサスペンスもの。

「シークレットサービス マル秘ミッション」はダウンロードできないから、スマホで視聴すると通信制限かかりそうなので家のWiFiで、かな。

なんだかHuluにもフランスのドラマが結構あるようで、心揺れています…
時間が足りない…