ロベール・ブレッソン『白夜』Quatre Nuits d’un rêveur

ロベール・ブレッソン監督の『白夜』。

6年前のリバイバル上映で出会った作品なのですが、
人生のマイベスト10を選べと言われたら、真っ先に名前を挙げる作品になっています。
(6年前の記事 →『白夜』Les Quatre Nuits d’un reveur)

先週土曜日から2週間限定で、渋谷ユーロスペースにて再上映中です!

原題「Quatre Nuits d’un rêveur」、夢見る男の4つの夜。
マルト、マルト、マルト、マルト、マルト!マルト、マルト…

6年前にもかなり衝撃を受けたけれども、今回改めてスクリーンで観て、また好きになった。
謎のヒッチハイク&でんぐり返しのイントロからもう愛おしい。

ジャックが誰かに恋に落ちるたびに、ジャックがマルトへの好き度が高まるたびに、この作品への愛が深まっていく。

大好きだ。

またこうしてスクリーンで見られることの喜びが押し寄せてきて、感涙。

Amazonでは今ちょっと値がついていますが、ユーロスペースで定価で売っていましたので行ける人はそちらで購入してください。


ロベール・ブレッソン監督『白夜』Blu-ray