ポンピドゥーセンターでトートバッグを収穫する

壁の落書きがだいぶ増えてきました。

さあやってきたのはポンピドゥーセンター。
(ベストポジションからのアングルが工事中で残念)

展示は今回見る予定ではなく、展望台にのぼっていたら次の予定に間に合わないかもなので…

入り口で割と厳重なセキュリティチェックをしたあと

ブティックのトートバッグコーナーだけ立ち寄ります。
頼まれたものも合わせて物色。

Césarって書いてあるトートバッグ、めちゃくちゃいい!!
なにこれセザール賞のやつ?シネマテークでもないのに?

と思って裏返してみると…なんじゃこりゃ

セザール・バルダッチーニ(彫刻家)の特集が3月26日まであったらしく、そのときのものらしいです。
「Le Pouce」(親指)っていう彫刻らしい。
ラ・デファンスにでかでかとあるらしいんだけど、ポンピドゥーの前にも3月まであったらしい。

昨年2017年、ポンピドゥーは開館から40周年。その記念バッグもまだ売っていました。
ポンピドゥーは最近できた建物、というイメージを勝手に抱いていたんですけど、自分と同世代だったとは!
(それでもフランスでは新しいほうでしょうけど)

あれ。。。ノリコさん??
なんか初日からトートバッグの収穫率がだいぶ高いのですが?
おかしいな、、、

私の中のコンテンポラリーアートの受け皿…というか、間口を広げたのは
このポンピドゥーの存在は大きいと思います。
若い時にここに来ることがなかったら、一生食わず嫌いだったかも。



ゆっくり見たい…
けど、今まで行ったことない場所に足を運びたい!

後ろ髪引かれながらも、次なる目的地へと。