小沢健二のライブ「春の空気に虹をかけ」に行ってきました。
今まで見たオザケンのライブの中で、私史上最高でした。
やっぱりオザケンが楽しそうに歌っているの、すごくいい!!
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30分押しくらいで始まったライブ。
暗闇からアルペジオの曲に合わせて登場したオザケン。
隣には満島ひかりが。
「彼女はゲストじゃないんですよ。バンドメンバーなんです」
そのとおり、満島ひかりは2時間のライブ中、ずっと小沢健二の隣にいました。
「36人編成のファンク交響楽」、36分の1は満島ひかりだったのだ。
コーラスで入るだけでなく、オザケンと交互にメインで歌ったり、
時には照明係、時にはギターを弾き、舞台演出、そしてオザケンとのダンスも…ラ・ラ・ランドを初めて見た時よりもきゅんとしたなあ。
彼女の存在がすごくよかった。
本当に素晴らしかった。
今までのライブで、満島ひかりが隣にいなかったのが不思議なくらいに自然にハマっていた。
「ぼくらが旅に出る理由」のPV再現もたまらなかった!
オザケンの歌詞には「光」って単語の登場頻度も高いし、彼女の起用はほんと大正解だったと思います。
いつも置いてけぼりだった「男子!」「女子!」のノリとか、振り付けとかもなんだか今回やたら楽しくて。
満島ひかりが楽しそうに踊っているのもそうだけど、途中オーケストラの人たちもシャボン玉作ったり一緒に踊ったり…
なんなの、どストライクなオザケンじゃん!!
「雨ですね。野音なんで。こんなときは、傘でもさして歌いたいですね」
って冗談交じりのMCとともに「銀杏並木のセレナーデ」
会場の物販のところにあった傘の天井、そこにつながってきていたのですね。
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朗読とか、ポカーン( ゚д゚)ってする隙が一瞬たりともなかった。
もう何回泣いたかわからない。
圧倒されて、涙が止まらなかったです。
中でも一番泣いてしまったのは、「フクロウの声が聞こえる」でした…
正直あまり好きな曲ではなかったので、自分でもびっくりです。
涙腺が崩壊した曲が終わり、「へへ、かっこいいでしょ」っていうオザケン、うん、やっぱりあなたは最高に王子様だよ。
「Northern Ⅱ」という曲だった「ドアをノックするのは誰だ」のアレンジも好きだったし
服部隆之さん指揮のオーケストラがすさまじく素晴らしかった。
ほんとボキャが貧困ですみませんが
「最高」「素晴らしい」以外の表現ができません。
彼と同じ言語を話して、同じ時代を生きていることがとてもうれしいです。
物販は、終演後に並んで本だけ買いました。
不思議な歌詞Tシャツはサイズがあれば、この高揚感もあいまって購入していたかもしれない・・・
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背中にレコジャケ入れるジャケット(¥17,000)。。。
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ああ。武道館も行きたいけれども。
来週は、フランスです!!!
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5、4、3、2、1
大丈夫。
生活に帰ろう。