フランス映画祭が始まったー。

さあ、今年も始まりましたフランス映画祭。

有楽町に場所を変えてから、一番大入りだったと思われる今年のオープニング。
(会場が朝日ホールではないからね…)

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ドヌーヴ様が写真嫌いということもあってか、オープニングセレモニーもやっぱり撮影禁止でした…

とは言え、セレモニーのときにドヌーヴ様のトリビュートフィルムが上映されたのですが
もうTOHOの大画面で見るあの映像が感動でしかなかったです。
鳥肌立って、思わず「ああ!」と叫び、涙をこらえるのに必死でした。

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二年連続で来日されているユペール様のお言葉もなく
せっかく来日されている他の数々の監督たちのお言葉もなく
団長ドヌーヴ様と、なぜか北野武さんしか話していなくて。。。

しかも世界のキタノさん、加計学園とか豊洲・築地問題とか、もう壇上のゲストたちがきょとーんとしてしまうような発言でヒヤヒヤしました。
特に壇上の人たちと会話を交わすわけでもなかったし、あのゲストは必要だったのでしょうか。
ただのマスコミ呼ぶツールであったのなら、がっかりだった。

「Sage femme」(邦題は「ルージュの手紙」になったそうです)は上映前に監督とドヌーヴ様から一言あったくらいで上映後のQ&Aもなく残念。
実年齢60代で、49歳を演じるカトリーヌ・フロの話とかも聞きたかったなあ。

そんなわけで初日上映作品は一本のみ。
日曜は諸用で参加できなくなったので、実質あと2日間、盛り上がりましょうー。