おかげさまで忙しい毎日ですが、なんとか順調に見れています、マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル。
電車の中で見て、ラストで「え、マジか」って思わず叫んでしまった作品、「モカ色の車」。
フランスのサスペンスものとしてはシャブロル、パスカル・ボニゼールに続くんじゃないだろうかってくらいの良作。
もちろんエマニュエル・ドゥヴォス、ナタリー・バイという二人の素晴らしい女優の競演っていうのが作品の良さを引き出しているんだけれども。
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あらすじも予告も見ずに、鑑賞することを断然お勧めします。サスペンスだし。
ただ言えるのは、昨日レビューを書いた「サマー・フィーリング」同様に「不在」が作品の主な題材にあります。
「不在」の描き方で、2作品を見比べてみるのもまた面白いと思います。
ドゥヴォス様の名演技に、最後の最後で泣いてしまった。
彼女の顔力って、ほんとすごい。
メイクバッチリのナタリー・バイをも圧倒する顔力。
彼女のことは前から「日本版あき竹城」と言っているけど、決してディスってないっすよ。
女優になるべく生まれてきたような、素晴らしい演技をされる方です。
ただね、
ただね、
なんでドゥヴォス様は出演作のほぼ9.9割の作品で、おモテになる役なんでしょうか。。。。
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