Astier de Villatte (アスティエ・ド・ヴィラット)のパリガイド「Ma Vie à Paris」日本語版も素晴らしかった件

発売が延期になっていたAstierのパリガイド日本語版「Ma Vie à Paris」、先月29日にようやく発売になりました。
私のもとにも無事にやってきて、フランス語版と照らし合わせながら毎日少しずつ少しずつ楽しんでいます。

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先月ASTIERデザイナー、イヴァン・ペリコリ氏とブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット氏が来日した時の記事は
こちら⇒Astier de Villatte (アスティエ・ド・ヴィラット)のパリガイド「Ma Vie à Paris」日本語版『私のパリ生活』発表会・来日パーティー

漢字・ひらがな・カタカナ、そしてアルファベットというとんでもない量の字種で作る日本語版、活版印刷はやはり本当に本当に手間がかかるそうです。
1500部の予定だそうですが、日本語版はおじいちゃんがお二人で頑張って作られていらっしゃるそうで、全然追いつかないらしいです。
ああ、その絵を思い浮かべるだけで涙が出そう。
芸術品のような本です。

H.P.DECOのオンラインで再入荷の予約を受け付けているらしいけど、次回入荷は来年の3月だそうです…!
ASTIER de VILLATTE 「MA VIE A PARIS」 日本語版

8,000円ってすっごい高い本だなー、と思ったけど、いやいやその製作工程とか内容を考えたら断然お安いですわ。
2倍してもおかしくないくらいのクオリティだと思います。
ウィットに富んだ彼らのテキストを、日本語でもわかりやすく翻訳するのもすごく大変だと思うし!
写真の画質が粗いのも、また素敵じゃない。
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サントノレにあるアスティエのお店も
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このガイドではだいぶ粗い。
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そしてファッションは人それぞれ、ということでブティックは載っていない。
なのに私は一生使わない(であろう)、公認会計士の情報が掲載されていたりと、かなりディープなパリガイド。
日本語版は大量生産が不可能なので、是非今のうちに予約しておいてくださーい!

ASTIER de VILLATTE 「MA VIE A PARIS」 日本語版