#3 ホテル→ルーヴル・ランス別館へ

寝ても寝ても寝足りない。でもパリにいるのに寝るのはもったいない。
時差ボケなどなっている暇もない。

目覚ましのアラームが鳴る5秒前に起床。

今回のホテルはパリの端っこ、Porte de Montreuil駅にある
Comfort Hotel Davout Nation。

実はここ、何年か前にも泊まったことがあって、
宿自体には特に不便を感じなかったんだけど、近くのモントルイユの蚤の市で売り場のムッシュともめたことがあり、プチトラウマ的な思い出があるのです…

なんでも、「レ・ミゼラブル」の前半で描かれている舞台がモントルイユとのことで、ホテルの稼働率がめちゃくちゃ上がっているとか！？

⇒『レ・ミゼラブル』の街にホテル予約殺到、フランス

でもこのPorte de Montreuil駅、メトロ9番線で乗り換え無しでトロカデロにも行けるしオペラ地区にも出れるし、なんだかんだ観光客には便利だったりします。

最近はトラムが出来たんですけど、結局一回も乗らなかったな…（目的地に行くには乗り継ぎ不便だったの）

さて。

この日は夜までフル稼働予定だったので、ブーランジュリー巡りはせずゆっくりホテルでプチデジュネを。

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部屋でWifi無料接続できたので使わなかったけど、食堂にはインターネット接続出来るマシンもありました。
このマシンも、ちょっと前だったらかなり重宝したのにね。

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なぜかトラムの写真を一枚も撮らず。。。（それもこれもmon mariが「そんなもの珍しいもんでもない」なんて言うからさー！）
新線のトラムについて詳しくはOVNIさんの記事をご覧くださいませー。
⇒トラムウェイ新線T3b に 乗ってみた。

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Porte de Montreuil駅、治安が悪い悪いと言われてますが、まあパリならどこでも一緒よ。

「そんなに貧乏なくせに警戒だけはいっちょまえにしてるから、俺がスリなら絶対狙わない」とmon mariに言われ…
まあ窃盗罪と言う同じリスクを背負うのであれば、私みたいなのよりも金目のある方を選びますけどね、
油断大敵。警戒だけは人一倍。

とか言いつつ誰もいなかったので駅をパチリ。

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メトロを乗り継いで、Gare du Nordへ。週末の朝、出発を待つ人々で賑々しい。

そう、この旅のメインイベント、ルーヴル美術館ランス別館へ向けてTGVへ乗るのです。

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暖をとるため自販機でカフェクレーム。

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出発の10分前くらいになったら、ようやく乗車ホームの番号が出た。
今回もネット予約で印刷して行ったのでコンポステなしで乗車。

雪がまだ残っている田園風景を車窓に

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1時間15分でGare de Lensに着きました。だいぶ北上したから、すごーく寒い！！

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すっかりルーヴル分館の街。
なんでも、開館から一ヶ月で14万人の入場者があったのだとか。

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infoマークをつけた自転車もいっぱい走ってました。このシステム、いいですね！

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駅を出て標示通りに左側へ歩く。1km程しかないし、歩いて行こうかと思ったけど
すぐさまシャトルバスを見つけたので乗り込んだ。

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シャトルバス大混雑！
何もない住宅街を抜け、5分程度で到着。
しかしよくここに作ろうと思ったなー、なんて。御殿場アウトレットみたいな感じです。

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目の前に広がるは、銀色に輝くアルミの外壁！
ついに着ました、ランス別館！！！

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ふと遠くを見るとフタコブラクダのような山が。
すごいところに建てたものです…

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入り口は２つ開いていたので、空いている方から入館。
例の如くセキュリティチェックありました。

ガラス張りの円形ブースがたち並ぶ、開放感のある広々としたロビー。

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受付で
「ボンジュー！ええっと、無料ですよね？どこから入るんですか？」
「無料だけど入場にはチケットがいるんです。何名様ですか？」

そう、一応チケットは要るようです。

チケットを受け取り、いよいよ「グランド・ギャルリー」に！！！

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